こんにちは。
もちくすです。
最近、地震についての話をよく目にするようになってきています。
遠くない未来に起こるであろう「南海トラフ地震」に遭遇した場合、皆さんは大事な人を守ることができますか?
南海トラフ地震という言葉は聞いても、もう一つピンときていない人も多いのではないでしょうか?
南海トラフ地震は「おそらく起こる」のではなく、「必ず起こる」という風に認識が変わってきています。
実際、今後30年で発生する確率は70~80%となっておりその規模はマグニチュード8~9クラスと言われています。
だからと言っておびえて暮らす必要はないと思いますが、少なくともある程度自分や家族を守れるだけの備えは必要だと思います。
数多くの防災グッズがありますが、今回は防災にも役に立つキャンプ道具を紹介したいと思います。
防災にも役に立つキャンプ道具
基本的にキャンプ道具はどれも役に立ちます。
今回はできるだけコンパクトで持ち運び便利なものを選んでみました。
これからの備えにご一考頂ければと思います。
レザーマン
プライヤー付きのマルチツールです。
ナイフとプライヤーはあれば必ず役に立つものなので、防災セットの中に入れておけば安心です。
レザーマンの中でもアウトドアに特化した「サイドキック」がおススメです。
ソーヤーミニ
災害時の水の確保はまさに生命線です。
家庭にも飲み水は確保されている方も多いと思いますが、重いしかさ張るので何リットルも持ち運べません。
浄水器のソーヤーミニがあれば 、いざという時の飲み水の確保ができますし何よりコンパクトでどこへでも持ち運べます。
ウォーターボトルのプラティパスとセットで持っておきましょう。
ファイヤースターター
単なるロマン装備ではありません。
マッチもライターも使えない状況でもこいつがあれば火を起こせます。
火をつけるのにコツが必要ですが、普段のキャンプで練習をしておくと比較的素早く火を起こすことができます。
安いので持っていて損はないと思います。
ランタン
太陽光で充電できるワカワカがおススメです。
大容量のモバイルバッテリーとしても使えるので電源が無くてもスマートフォンなどの機器を充電できます。
救急セット
災害時は医療物資が不足します。
最低限の救急セットは持っておきましょう。
エスケープビビィ
私はシュラフカバーとして所有していますが、元々は緊急用ですのでむしろこちらの方が正しい使い方だと思います。
災害時は体温の確保が非常に重要です。
優先順位としては最上位で、水の確保より優先されます。
エマージェンシーシートやこのエスケープビビィを防災セットに入れておきましょう。
トランシーバー
有事の際には携帯電話が不通になる恐れがあります。
免許不要で誰でも簡単に使用できます。
とても軽いしラジオも聞けるので、あれば安心だと思います。
キャンプ道具ではありませんが、私は普段はこれで子供と公園とかで遊んでいます(笑)
まとめ
ここに挙げたのはほんの一部ですが、 普段キャンプで使える道具達です。
また、普段から使っていることでイザという時も慌てず対処できると思います。
防災用品と言うとなんだか用意するのは億劫ですが、キャンプ道具として見ればば楽しみながら揃えることができますし購入の言い訳にもなりますね(笑)
キャンプ道具は防災に役立つものが数多くあります。
今一度、防災という面からもキャンプ道具を見直してみてください。
イザという時の備えはしっかり行って、自分と大切な人の身を守りましょう。
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