こんにちは。
もちくすです。
以前、レザーマンの「FREE」が気になるって記事を書いたのですが、それからレザーマン欲しい欲求が止まらなくなってしまいました。
マルチツールを何個も持っていてもしょうがないと、自分に言い聞かせていたのですが・・・。
さすがに「FREE」に手は出せないのですが、我慢できなくてウイングマンをポチってしまいました。
触ってみて、ちょっとというかもの凄く感動したのでぜひ紹介させて下さい。
WINGMAN(ウイングマン)
サイズは収納時で9.7cm重さは198gです。
付属でナイロンケースもついています。
収納時は手にすっぽり収まり取り回しがしやすい絶妙なサイズです。
また、ポケットクリップも個人的には嬉しいです。
これのおかげで非常にポケットから取り出しやすくなります。
ナイフは収納状態から取り出すことができます。
取り出すとカキンと小気味良い音と共にロックが掛かります。
取り出しは非常にスムースでがたつきは一切ありません。
刃の根本は波刃になっていてロープを切るのに良さそうです。
箱出し状態でも中々の切れ味ですが、私は砥ぎ直しました。
ロック解除はブレードの下部分を押して解除します。
この辺の設計が素晴らしいです。
ナイフの反対側はハサミになっています。
ナイフ同様、完全に開くとロックが掛かります。
そして同時にハサミのスプリングも展開されます。
ギミックが素晴らしい!
ハサミは見た目に反してよく切れます。
ハサミが欲しくてこのウイングマンを選びました。
ハサミがいらないって人は「サイドキック」を選べば、これが小型のこぎりになっています。
ナイフでまかなえないシーンって結構あるんですよね。
例えば爪が割れたのでカットしたいときはナイフでは難しいです。
この程度のハサミでもあると非常に便利です。
プライヤーに変形させる時も、固すぎず柔らかすぎず絶妙な力加減で展開できます。
もちろん、がたつきは一切ありません!
素晴らしい!
プライヤーはスプリングが入っていて、非常に軽い力で使用できます。
上記の3ツール(ナイフ、ハサミ、プライヤー)がメインツールでキャンプでも大いに活躍してくれそうです。
サブツールはプライヤーの内側から展開します。
片側はパッケージオープナー、スケール付きヤスリ、ワイヤーストリッパー付き栓抜きです。
もう反対側はプラスドライバー、マイナスドライバーです。
これらのサブツールはキャンプではそこまで出番はないと思いますが、日常生活では大いに役立ちそうです。
まとめ
すいません。
正直レザーマン舐めてました。
まさかここまで完成度が高いとは思いませんでした。
私は一応、仕事で設計をしているので構造とかギミックとかが非常に気になるのですが、レザーマンは本当に素晴らしいです。
まさに質実剛健!
機能美とはまさにこれのことです。
子供は気に入ったおもちゃを寝る時も持って寝ますが、私も寝る時も身に着けておきたいくらい気に入りました。
以前の記事で中華製のプライヤーと共に紹介しましたが、レザーマンを同列に扱った自分をシバキたいです。
日本正規品ですと25年保証がついています。
しかし私は安さにつられて並行輸入品を買ってしまいました(並行輸入品は保証なし)。
しかし現物を触ってみましたが25年で壊れる気が全くしません。
もし壊れても7,000円と非常にコスパも良いので間違いなくリピートします。
工具にしては少々お高い気がしますが、一生付き合っていける工具と考えると持っていて損なしです。
もうレザーマンの大ファンになりました。
皆様も、お気に入りの一本を探してみてはいかがでしょうか?
きっと、期待に応えてくれるはずですよ!
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