こんにちは。
もちくすです。
誰かが言ってました。
ナイフと火を使わないのはキャンプじゃないと。
カッコエー!!
残念ながら言ったのは私じゃないですが。
でも、それだけ必需品ともいえるアイテムがナイフです。
ナイフってどれを選べば良いのか判らなくないですか?
用途によってもチョイスは変わってくるのですが、これを選んでおけばほぼ間違いないのがモーラナイフのヘビーデューティーです。
モーラナイフは創業125年を誇るスウェーデンを代表するナイフブランドです。
125年って凄くね?
創業〇〇年のってやつは大体ネームバリューのせいで、手が出ない価格設定だったりするのですが、このモーラナイフって超良心的価格です。
そんなモーラナイフのヘビーデューティーを紹介しますね。
Morakniv Companion Heavy Duty
頑丈!
このナイフはヘビーデューティーというだけあって、刃の厚みが3.2mmあります。
ちなみにモーラナイフのコンパニオンは2.5mmです。
3.2mmあるので少々手荒な使い方をしても大丈夫です。
特に薪割り(バトニング)をしても平気なのでありがたいですね。
バトニングとはナイフを使って薪を割る方法で、ナイフを木の棒でぶったたくのでそう呼ばれています。
他のナイフではあまりハードに叩くと折れますが、こいつは分厚いので頼もしいです。
しかし、フルタング(ナイフのブレードが柄の根元まで入っている)ではないので過信は禁物ですが・・・。
バランスがいい
このナイフの重心は握った人差し指あたりに来ます。
なので、とても扱いやすく比較的細かい作業もしやすいです。
切れ味良し
私の所要しているモーラナイフはカーボンブレードです。
カーボンを選んだ理由は砥ぎやすさと切れ味です。
ステンレスは強度や錆びにくさではすぐれてますが切れ味が若干劣ります。
ただメンテナンスが少なくて済むので、毎回手入れするのめんどくせーという人はステンレスを選ぶと良いでしょう。
私は、
刃物は切れ味が正義!
と思ってるので、多少手がかかってもナイフはカーボンを選びます。
カーボンなので当然ながら錆びますが、メンテナンスすると愛着がわくので私は苦ではありません。
また、私のキャンプスタイルでは連続で野営をしたりナイフ一本に命を賭けるようなサバイバルはしないので、タフさより切れ味を選びました。
シースも収納時ブレードに当たらない構造になってますので 水分をふき取っておけばそこまで錆びることはありません。
箱出しの状態ではそこまで切れ味は良くありません。
私は直ぐに砥ぎ直しました。
正直、砥ぐのも上手くありませんが安いので気にせずゴリゴリ砥ぎましたよ。
砥げば文句なしに切れます!
その後、錆防止に黒錆加工をしていますが、その記事はこちら。
主な用途
私の主な用途は
- 薪割り(バトニング)
- フェザースティック
に使用しています。
フェザーも先ほど書いたようにバランスが良いので作りやすいです。
下手ですが・・・。
料理にはオピネルの#8を使用してますのでこいつは使用してませんが、キャンプ料理程度なら問題ないでしょう。
薪割りは、直径10センチくらいの針葉樹くらいならこれで何とかなります。
背面(峰)はエッジが出ていないのでメタルマッチのストライカーとしては使用できません。
私はやすりでエッジを出しましたが、けがをする恐れもありますので自己責任でお願いしますね。
高級ナイフを使用したことがないので、比較はできませんがキャンプ程度なら必要十分ではないでしょうか。
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