こんにちは。
もちくすです。
キャンプの余韻が冷めやらぬまま近所でお花見をしてきました。
有名どころは人が多すぎて行く気がしません。
近所でも探せば桜のきれいなところは結構何処でもありますからね。
こんな時でもキャンプ道具があれば手軽にお花見が楽しめます。
さて、話は変わりまして前回キャンプに行ったときに「チャークロス」を作ったので作り方を紹介します。
焚き火できる環境があればとても簡単に作れますので試してみてくださいね。
チャークロスとは
炭化した布切れのことです。
火花で簡単に火種が作れます。
後ほど使い方を書いときますね。
材料
- 余った布切れ(綿100%)
- 空き缶(蓋つき)
以上です。
くれぐれも綿100%を使ってくださいね!
作り方
空き缶の蓋についているパッキンをはがします。
私はナイフを使ってはがしましたが怪我には十分注意してください。
空き缶の中に布切れを入れます。
私は子供が小さいときに体を洗っていたガーゼを使いました。
蓋をした後、蓋に穴を空けます。
余り大きな穴を空けないようにしてください。
私はナイフで突いて2cmほどの切込みを入れています。
後は焚き火に放り込むだけです。
ただし、空き缶の本体を火にくべるようにして、蓋の開けた穴と火は離しておいた方がいいと思います。
要は中の布切れを蒸し焼きにするわけですが、中の布が燃えてしまっては意味がありませんので。
時間は結構かかると思います。
私は計ったことはないので判りませんが、大体夕飯が終わった後に放り込んで朝に中身を取り出しています。
真っ黒に炭化していれば完成です。
出来上がったチャークロスはポロポロですぐに千切れるので注意してくださいね。
使い方
メタルマッチ等で火花を当てると簡単に赤熱します。
赤熱したら火口でくるみます。
この時の火口は麻ひもをほぐしたものを使用しましたが、枯れ葉やテッシュとかでもいいと思います。
くるんだら息を吹き込んでやると火が付きます。
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まとめ?
まとめる程のこともありませんが、焚き火さえできる環境ですとものすごく簡単に作れますので試してください。
なんといってもタダでできますし。
しかし、正直チャークロスを使わなくても直接麻ひもに火花を飛ばしてやれば火をつけることができますが、そこはロマンなので突っ込むのは野暮ってもんです(笑)
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