こんにちは。
もちくすです。
先日、ポータブルクーラー「ここひえ」が欲しいって記事を書いているうちに我慢できなくなって、結局記事を書いている途中にポチってしまいました。
先日届いて、数日間つかってみたので使用感とか書いてみたいと思います。
内容物
- 本体
- USBケーブル
- USB電源アダプター
- 取説
もう余計なものは一切付いていません。
最高ですね!
早速使ってみた
サイドにある給水タンクに水をいれて
電源ボタンをポチー
なんか電源ボタンのLEDのアピール度がハンパないです。
おおっ!
確かに冷風が出てきています。
風量は3段階あって、「弱」ではさすがに物足りないので一気に「強」へ。
ふいぃぃぃぃぃぃん。
おおっ!
涼しい!涼しいよ!ママン!
風量は大したことはありませんが、1m先位なら冷風を届けてくれます。
ファンの音量は「弱」なら静かなPC程度です。
ただ、「強」にするとまあまあ音は大きく「サーバールーム」的な音がします。
しかしそれほど不快な音ではないので、気になって仕方がないって人は少ないはずです。
ちなみに「風量」ボタンの横にある「ライト」ボタンを押すと・・・。
サイドのLEDライトの色が押す度に変わり、最後はレインボーに変化します。
ラ〇ホテルみたいにムーディーで最高ですね!
って、その機能いらなくね?
温度を計ってみた
腕時計の温度計機能を使ってどれだけ温度が下がるか試してみました。
測定前の室温は27℃でした。
ここひえの前に1時間放置
1時間後は・・・。
23.2℃!
3.8℃も下がりました!!
って思ったほど下がってねーな。
体感はもっと冷たく感じるのですが周囲条件が変わればもっと下がるかもしれません。
ふれこみは-13℃なので今後さらに検証したいと思います。
冷風がでる仕組み
中にこんなフィルターが入っています。
このフィルターが水を吸い上げ、背面のファンで風を送り出すことによる気化現象で冷風がでるようになっています。
ご覧の通りびっしりフィルターが入っており、これが「ここひえ」の心臓部にあたるわけですね。
フィルターを外したらこんな感じです。
めっちゃシンプルな作りです。
消費電力は5Wとのことですがそれも納得できます。
モバイルバッテリーでの稼働
もちろんモバイルバッテリーでも稼働します。
説明書を見ると5V、900mA以上のアウトプットなら大丈夫みたいです。
最近のモバイルバッテリーなら問題ないと思います。
気になる点
冷却運転時間が短い
「強」で稼働させると2時間程度で水が無くなります。
「弱」だと7時間程度でした。
水が無くなってしまうとただの送風機になってしまいます。
致し方ありませんが、できればもう少し長く使いたいです。
持ち運びにくい
キャンプ運用を考えていますが持ち運ぶための取っ手がありません。
これは地味に使いにくいです。
また、重量は乾燥状態では1.2kg程度ですがフィルターが湿っているとその分重たいです。
購入前は1.2kg程度なら全然軽いと思っていましたが、フィルターが想像以上に水を吸います。
荷物を軽量にまとめたい人は注意が必要です。
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まとめ
なんだかんだ書きましたが、私は買って大正解でした。
テント内での運用は試していないので何とも言えませんが、すでに家で活躍してくれています。
今は家で寝る時にスポットクーラー的に「弱」で使用していますがなかなか快適です。
もう少し気温が上がってくると、エアコンとの併用で使用するつもりです。
さすがに広いスペースを満遍なく冷やすことはできませんが、テント程度ならかなり快適になるのではないかと期待しています。
これまで私のキャンプは夏はオフシーズンでしたが、今年の夏はこれをもってキャンプに行ってみようと思います。
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