もちくすブログ ーお外で遊ぼうー

大人になれないオジサンの雑記帳。キャンプメインで、ハイキング、釣り、バイクなど奥様に怯えながら外で遊んでいます。

【XTZ125】林道ツーリング準備のメンテナンス

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こんにちは。

もちくすです。

 

勢いでバイクを購入して早4か月。

 

免許取得に思ったより時間がかかりましたが、無事免許も手に入れて少し遅咲きのバイクライフを楽しんでいます。

 

近場を走ってみたり、キャンプツーリングをしたりと周りも呆れるくらい楽しんでます。

 

だがしかし!

 

まだやってないことがあります。

 

それは「林道ツーリング」。

 

せっかくオフロードバイクを買ったので、未舗装の道を走ってみたい。

オフロードの醍醐味を味わいたいのです。

 

幸運なことに私の釣り仲間がオフローダーで、近々林道に連れて行ってくれることになりました。

 

GWということもあり(1か月前の記事ですw)林道デビューに向けてメンテナンスを行いました。

 

今回は備忘録的記事になりますので、お暇な方はお付き合いください。

 

 

自作アンダーガード(スキッドプレート)取り付け

XTZ125にはエンジンを保護するアンダーガードが付いていますが、残念ながら樹脂製でお世辞にもしっかりしたものではありません。

 

林道でエンジンを潰して帰れなくなってしまってはシャレにならないので、金属製のしっかりしたものに交換します。

 

しかし、XTZ125に取り付けできそうなアンダーガードってなかなか高いんですよねぇ。

 

と、思案してたところたまたまちょうど良い大きさのアルミの縞鋼板を入手できたのでサクッと自作しました。

XTZ125 自作アンダーガード

 

自作と言っても、適当に切って穴を開けて曲げただけのお粗末なものになります。

XTZ125 自作アンダーガード


元々ついている樹脂のものよりはマシでしょうからこれで我慢。

 

本来はセルモーターまで保護できるのが理想なんですけども。

 

はじめは樹脂製のものと交換するつもりでしたが、防振と強度アップという面から元々のアンダーガードの上にさらに被せて取り付けるとにしました。 XTZ125 自作アンダーガード

 

取り付けは元々のねじでは短いので長いねじに交換して、さらにアルミパイプを切断して作ったスペーサーを間にかましてます。

XTZ125 自作アンダーガード

 

エンジンをかけてみましたが、振動でビビることもありませんでした。

 

これで安心して林道を走れます!

 

チェーン交換

XTZ125を購入したときについていたチェーンはおそらく一度も交換してないようなので、この機会に交換しました。

 

林道でチェーンが切れたなんてことになったらかないませんので・・・。

 

チェーンは安心と実績のD.I.D(大同工業)のノンシールチェーンにしました。

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シールチェーンは高いし交換が面倒くさそうだったので見送りました。

 

XTZ125のリンク数はノーマル122リンクですが、130リンクの方が安いのでチェーンカッターも合わせて購入し122リンクに切断しました。

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今後もチェーン交換は自分ですることを考えたら、安いチェーンカッターを買っておくと良いと思います。

 

チェーン交換をするにはリアタイヤを浮かす必要がありますが、このメンテナンススタンドで今のところ十分事足りています。

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その際は写真のようにフロントブレーキをゴムバンドで止めて動かないようにしています。

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交換手順

  1. リアブレーキを緩める
  2. リアタイヤのアクスルナットを緩め、リアタイヤを前にずらす(チェーンを緩める)
  3. 古いチェーンのクリップをプライヤーで外す

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  4. 古いチェーンに新しいチェーンをつなぐ

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  5. タイヤを回して古いチェーンと新しいチェーンを入れ替える
  6. 新しいチェーンをクリップで留める(クリップの開口部はチェーン進行方向の逆)

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  7. スネイルカムでチェーンのたるみを調整する
  8. リアタイヤのアクスルナットを締める

手順として書くと面倒くさそうですが、やってみると非常に簡単でした。

 

ここでの注意点は、4.で完全に古いチェーンを外さずに交換することくらいです。

完全に外してしまうと新しいチェーンをつけるのが非常に面倒くさいみたいです。

  

チェーンのたるみ調整は、私はスイングアームに当たらない程度にしています。

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 チェーンの初期延びもあるので、気持ち張り目にしておいて後日再調整します。

 

また、最後のアクスルナットの締め付けですが写真のようにチェーンとスプロケットの間に工具を挟んで、後輪を後ろに回しながらアクスルナットを締め付けると左右の遊びを取って締め込むことができます。

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フロントスプロケット交換

XTZ125はお世辞にもトルクがあるバイクではないので、林道での走行を少しでも走りやすくするためにフロントスプロケットを14丁から13丁に変更しました。

 

歯数を落とすと当然ながら最高速が落ちるのですが、私の場合はそこまで一般道でスピードを出さないので大した問題ではありませんでした。

 

むしろ交通の流れに乗るという意味ではこっちの方が良い感じです。

 

フロントスプロケットはTT-R125用の純正の物を購入しました。

 

合わせてスプロケットホルダーも購入。元からのホルダーは微妙にピッチが違うのでこれが必要になります。

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 交換はチェーン交換と合わせて行いました。

 

交換自体はカバーを外してスプロケットホルダーを外して交換するだけなので、3分もあれば交換できます。

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交換後の感想ですがシフトチェンジは多少忙しくなりますが、確かに低速のトルクは上がっています。

 

XTZ125で林道を走るのであれば交換した方が良いと思います。

 

 

ホーン交換

林道を走るのには関係ありませんが、ホーンが壊れていたので交換しました。

 

ホーンは普段慣らさないので、適当にそれっぽいのを購入。

ホーンの交換自体は元々の物と入れ替えるだけなので特に問題はありませんが、左のシュラウド(サイドカバー)を外さないといけません。

 

コイツがくせもので、ねじ一個とプッシュリベットで止まっているのですがプッシュリベットを知らないとほぼ間違いなくプッシュリベットを折ってしまいます。

XTZ125 プッシュリベット

プッシュリベットの真ん中を押し込めばロックが解除されるのですが、初見ではまず判らず力技で引っ張ると折れてしまうという罠。

 

私もみごと最初に折ってしまい代わりのプッシュリベットを探すのに苦労しました。

 

こちらのプッシュリベットがちょうどよかったのでお探しの方はどうぞ。

 

さて、交換後の音ですが高すぎず低すぎずちょうど良いんじゃないかな。

 

まぁホーンなんて鳴れば良いんですよ(笑)

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まとめ

初の林道ツーリングに向けて少しメンテナンスしましたが、これで一先ずは安心して走ることができると思います。

 

というか、すでに実際走ってきたんですがその様子はまた後日アップしたいと思います。

 

オフ車っていいぞ!

 

それでは! 

 


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