こんにちは。
もちくすです。
今回は、滝を見に行ったらちょっとしたアドベンチャーになったお話です。
自転車でサイクリングに行ったはずなのに...。
おかしいなぁ??
はじめに
地図を眺めてたら、よさそうなトレイルがあったんですよ。
奥のほうには滝もありそうやし。
これは「いっちょ行ったろかいな」
ということで、けっこう気軽な気持ちでサイクリングに出かけました。
まさか、あんなアドベンチャーになるとはこの時は知る由もありませんでしたよ...。
トレイルは快適。最初はね。
スタートは舗装路から。分岐を曲がって山に入ると、なかなか思った通りのトレイルで
ほどほど走れるし、それなりに勾配もあります。
「お、これはいい道」
押したり、乗ったりを繰り返しながら滝に向かっていきます。
滝までのルートはガーミンに登録しているので、しっかり迷わず行けるはず。と言うお約束のフラグを立てながら・・・。
はじめは走りやすかった道も、滝方面に向かうにつれ、徐々に路面が怪しくなってきました。
一応、ちゃんと道ですが段差がかなり大きくなって、チャリを担ぐのがかなりきつくなってきました。
自転車デポる。
このまま、担いで下ると戻って来れなくなっちゃうな、ってことで一旦戻って安全そうな場所を見つけてチャリををデポ。
木にワイヤー錠巻いて、水筒だけ持って進みます。
道は……無い。
いや、地図上ではルートのはずなんですが、明らかに人が通る道ではない。
だが、しかーし!!
行けなくは...ないよな?
せっかくここまで担いだんだし、行けるとこまで行ってみるか!
滝を探して岩場を下りる
ってことで、滝を探して、ズルズルと沢へ。
沢というより源流に近い雰囲気です。
岩がゴロゴロしていて岩下りの様相になってきました。
下りるだけならどうにでもなるんですが、なんせ戻らなきゃならないので。
しかも、こんな状況を想定してないもので当然大した装備は持っていません。
とりあえず、トレッキングシューズ履いてて良かった。
何も考えず下りてしまうと詰んでしまう可能性があるので、引き返すことを考えながら慎重に下りていきます。
コケと岩で滑るし、足場も悪い。
そのうち、水の音が段々近づいてきました。
滝?
下りきった先に先にあったのがこれ。
うん……これは、滝か?
いや、滝っちゃ滝やけど。
少し下の方から水が流れる音が聞こえてきます。
多分、本物はこの下にある。
しかし、これ以上進むのは無理ぽ。
今まで以上に地形も険しくて、危険が危ない。
撤収です。
戻りはロッククライミング
登れることを確認しながら下ってきたので、何とか戻れましたが途中はこんな感じの岩場でちょっとしたロッククライミングでした。
あかん。オラめっちゃワクワクすっぞ!
帰り道もまた楽しい
引き返して、無事自転車回収。
帰りのルートは非常になだらかで、しっかり自転車に乗って快適に下ることができました。
やっぱり山はええなぁ。
スポンサーリンク
まとめ
結局滝は見れなかったけど、想定外のアドベンチャーで楽しかったです。
道じゃない道を歩いてみたり、想定外の景色に出会ったりするのが、こういう遊びの楽しいとこでもあります。
ちゃんと帰ってこれたら、それで十分。
今回はこれで終わりです。
それでは!
にほんブログ村ランキング・人気ブログランキング参加しています!
「いいね」と思ったら↓↓↓クリックお願いします!