こんにちは。
もちくすです。
過去2回ほど、焚火缶炊飯でメスティンの自動炊飯に戦いを挑み見事返り討ちにされました。
さらにそれ以前には、メスティンと焚火缶を比較して焚火缶を大絶賛しています。
ならば、今一度メスティンの実力を確認させて貰おうじゃないか!
というわけで、メスティンの自動炊飯を再検証したいと思います。
メスティンとは
トランギア社のアルミ製飯ごうです。
炊飯だけでなく、いろいろな料理も作ることができて人気がある商品です。
最近のキャンプブームでかなり価格が高騰しているようです。
メスティンの自動炊飯
固形燃料を使用して完全放置で炊飯する方法です。
火加減や炊飯時間の調整は基本的に行いません。
使用したのは焚火缶の時と同様
- メスティンTR-210
- エスビット風ポケットストーブ
- 100均の固形燃料
- 水
です。
手順1
メスティンに洗った米1合を入れ30分ほど吸水させる。
実は、メスティンの蓋に少し浅めにお米を入れると大体1合なんです。
あれ?
メスティンすげー便利じゃん・・・。
・・・。
さて、洗って30分ほど給水させたので水を入れたいと思います。
そうそう。
今回のお米は新米ではないことも確認済みです。
抜かりなしです。
メスティンはリベットの半分の位置が、米1合用の水の目安だそうです。
こんな感じ。
一応、人差し指でも確認しときますか。
ん?
あれ?
人差し指の第一関節じゃない・・・だと?
おかしくね?
今までの焚火缶はずっと人差し指の第一関節目安で炊飯しとったのに。
いや、しかし・・・。
うむむ、今回はメスティンの検証なのでリベットを信じてこのまま炊飯します。
手順2
焚火缶のとき同様、固形燃料に火をつけ火が消えるまで完全放置します。
本当に放置してしまったんで、火が消えるまでの写真はありません(笑)
火が消えてから、ひっくり返して10分蒸らします。
キタネー鍋敷きは見なかったことにしてください。
開封の儀
今回は水が結構少なかったようですからね。
きっと、芯が残った炊き上がりですよ。
きっとね。
では、いきます。
・・・完璧。
完璧の璧って「壁(かべ)」じゃないって知ってました?
・・・・。
すいませんでした!
メスティン最高です!
認めざるをえませんが完敗です。
まとめ
メスティンの圧勝です。
完全放置の自動炊飯はメスティンの方が圧倒的にやりやすいです。
特に、水加減はリベットが目安になるので間違えようがありません。
ただ、今回は無風の室内での検証でしたので、冬場の風のある状況でしたらここまで上手く炊けないと思います。
そのときは都度調整が必要かと思います。
一方、焚き火の炊飯は水や火加減をしっかり調整して行うと美味しいお米が炊けます。
今回の焚火缶の失敗は完全に私のスキル不足です。
メスティンも焚火缶もそれぞれ良いところがあるので、それを使いこなすスキルを磨かなければと今回痛感しました。
ということで、長きに渡った焚火缶VSメスティンは幕を下ろしたいと思います。
・・・。
あれ、なんだか景色がにじんでよく見えないな?
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