こんにちは。
もちくすです。
大阪から広島へ、約385kmの自転車旅。
いよいよ最終日の朝がやってきました。
三部作のラストです。
夜明けとともに、静かな朝がはじまる
昨晩は、ビジネスイン福山でしっかり休むことができました。
ただ「夜はホテルでお風呂入って、ウナ丼とビールで優勝!」なんて、一人でキャッキャやってた割に、あんまり長くは眠れてませんでした。
やはり気持ちが高ぶってたみたいです。
とはいえ、テントの中で汗だくでヒーヒー言ってた昨晩とは雲泥の差。
相変わらず尻は痛いですが、体力は8割がた回復して、気分も悪くない。
今朝はこの旅で初めて、ちゃんとお湯を沸かしてコーヒーを淹れました。
暑すぎて飲む気にもなれなかったんですよ、この二日間。
早朝のホテルの部屋で、ドリップコーヒーとランチパックの朝食。

なんだかみすぼらしく見えますが、これでも本人は最高に楽しんでおります。
一晩お世話になったホテルを片付けて、いよいよ最終日のスタートです。
ゆるやかに、尾道へ
チェックアウトを済ませて、フロントの前に停めていた相棒(自転車)に荷物をくくりつけて出発。

この日は最終日、実家のある広島までおおよそ100kmちょいの道のり。
もう、着いたも同然です。
もろたで!工藤!
時間の余裕もあるし、のんびり帰れるだろう…とこの時点では思っていました(フラグ)。
尾道を抜けるあたりで、少し海が見えてきたので寄り道。
港町の穏やかな風景と、フェリーから降りる自転車。

瀬戸内の小さな船旅もいいなあ、などと思いながら、しばし風景に見とれる。
こんな風にふらっと立ち寄れるのが、 自転車の旅のいいところです。
30年ぶりのの再会、旧友に会いに西条へ
またまた、少し寄り道していきます。
目的地は西条。
学生時代の友人たちと、なんと30年ぶりに再会することになりました。
この友人たち(美少女たち!!)は、今では素敵なマダムになっておられます。
「もしかして9時ごろには行けるかも…」とふんわり伝えたら、友人たちは「じゃあ9時半集合ね!」と集合時間を設定。
…そうね。
彼女たちは当時からそんな感じで、振り回されっぱなしでした。
今も変わらず元気そうで何よりです。
しかし、問題はここからです。
西条に向かうには、なかなかタフな峠を越えないといけないんです。
しかも、暑い。想像以上に暑い。
どう考えても間に合わないなと思いながら、ひたすらペダルを回す。
途中で心が折れかけましたが、マダムたちをあまり待たす訳にはいかない!
しかし、「なぜこんなに急がねばならんのだ?集合時間誰が決めた?」
と、自問自答を繰り返しながら、必死にペダルを踏み続けます。
途中、通る予定の道が通行止めになっており、引き返すことになったせいで、さらに時間をロスしました。

結局、2時間遅れで到着。
開口一番、「どっかで死んどんかなと思って」と言われ、さすがに草。
30年ぶりに会ってこれですかw。
当時と変わらずに、ワイワイとたわいもないを話しながら、西条の銘酒「西條鶴」をお土産にもらいました。

あまりに昔と変わらな過ぎて、ほんと大した話をしませんでした。
でも、きっとそんなもんです。
30年ぶりに会う彼女たちは昔と変わらず、可愛いままでした。
「西條鶴」は実家に帰って冷やして、静かに飲もうと思います。
広島の風景、そして実家へ
西条から実家のある広島までは、もうひと踏ん張り。
ここまで来たら着いたも同然です。
もろたで!工藤!(2回目
もう時間を気にせず、今度こそのんびり走って帰ります。
途中から、瀬野川沿いの道を走って帰ります。上流部は水が澄んでいて、とても水がきれいです。

…きれいだなぁ。
こんなことを言い出しっているってことは、もうお分かりですね?

はい、入りました。
きれいな川見たら普通入るよね?
少しだけ水遊びして、再びペダルに足をかけます。
そしてついに、見覚えのある広島の街並みに帰ってきました。
子どもの頃に通っていた保育園、小学校、その近所の駄菓子屋の跡地。
懐かしい記憶が次々とよみがえります。
そして、実家に到着。
本日の走行距離は128km、行動時間は約9時間40分。
最終日は若干少な目。とは言えおなか一杯走りました。
何より、お尻が痛くてあと5㎞遠かったらヤバかったです。
この三日間での総走行距離は385km、行動時間は29時間40分。
ひたすら走って、日焼けして、汗かいて、最高の旅でした。
何にせよ、まずはシャワーを浴びてちょっとゆっくりします。
帰りは輪行でのんびりと
親父様が帰りは広島駅まで送ってくれるとのことで、実家で輪行の準備は済ませました。

後は、明日帰るだけ…でしたが、やらかしました。
ちょっとした不運に見舞われ、右手の薬指をかなりざっくりやってしまい、なんと5針も縫う羽目に。ついてない。
が幸いなことに、大事にならずに済んだので良かったです。これもまた旅の思い出。
帰りは広島駅から新幹線で輪行。

最寄り駅まで輪行して、あとは家路につくだけです。

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終わりに
大阪から広島への385km、52歳の夏の挑戦はこうして幕を下ろしました。
はっきり言って、最初自分が想像していた一人旅とは全く違うもので、どこか観光するわけでもなく、特別なものを食べるわけでもなく、ただひたすら自転車を漕いで、汗を流して走り続けるものになりました。
だが、あえて言わせてもらいましょう。
最高だった
灼熱の中、自分の力で走り切った385㎞はとてつもない達成感で、これからの人生の上でも大きな自信になると思います。

こんな旅はもう二度と行けないかもしれない。
だけど機会があれば、絶対行きます!
「そのうち」なんて当てにならないな。今がその時さ ―スナフキン
それでは!
旅の様子はYouTubeにもUPしております。
旅の匂いとかはこちらの方が伝わりやすいかも。是非ご覧ください!
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