こんにちは。
もちくすです。
大阪から広島までの385kmライドを終えてから、あっという間に季節は進み、もう8月も終わり。
あの時はテント泊が暑すぎて眠れないという苦い経験をしましたが、あれから季節も進み「夜も過ごしやすくなったかな?」と思い立ち、久しぶりに自転車キャンプへ。
今回の目的地は、京都の「くつわ池自然公園キャンプ場」。
夏の終わりの一日、その模様をお届けします。
夏は終わらない
8月末とはいえ、残暑の勢いは全く衰えず。
昼間は相変わらずの猛暑で、ペダルを回すたびに汗が噴き出します。

前回の自転車旅では暑すぎてテント泊で殆ど眠れないという苦渋を舐めたので、今回はハンモック泊を選択しました。
当ブログを以前からご覧になられている奇特な方ならご存じだと思いますが、私は生粋の「ハンモックはいいぞ」オジサンです。
しかし、自転車に乗り始めてからはより軽量に、よりミニマムに道具も変化して最近はめっきりハンモックの出番が減ってしまいました。
道具というのはその目的・状況に応じて変化するので、使わなくなる道具があるのも当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。
そういった意味では、今回はハンモック泊がマッチする状況でしたので久々にハンモックの登場です。
ハンモックは、地面から離れているので熱気や湿気の影響を受けにくく涼しく過ごせて、設営も撤収も速い。真夏の自転車キャンプにはピッタリなんです。
ただ、秋以降はアンダーキルトやタープなどの追加装備が必須で荷物が増えるので、この時期限定にはなってきます。
天気が良ければタープなしでもいけるんですが、今回はさすがに夕立が怖かったので一応タープは持っていきました。
想像以上に厳しい残暑
目的地の「くつわ池自然公園」までは片道40kmちょっと。
サイクリングとしてはちょうど良い距離……のはずでしたが、道中は3つの峠を越えんとあかんのですバイ。
さらに気温の高さが追い打ちをかけ、それはもうガンガンと体力を削られていきます。
前回、猛暑の中を旅した経験もあって「多少の暑さならへっちゃらプー」と油断していたら、道中両ひざが同時に痙攣。
そんなことってあるか?
まさかの足つりで、まともにペダリングできない状況に。
日陰を見つけては小休止し、水分と行動食を補給。
どうやら今回は補給のタイミングが遅すぎたかもしれないです。
キャンプ場到着
道中ではスーパーに寄り道をして、本日の食材を購入。
スーパーは冷房がとてもよく効いていて、熱を持った身体が急に楽になりました。
目的の食材はゲットしても、しばらくウロウロして涼ませていただきました。
ありがとうございます。
さらに「JA京都やましろ 宇治茶の郷」で食べた抹茶ソフトに救われました。
汗だくの体に染み入る冷たさと甘さは、涙がこぼれるくらい旨かったです。
冗談抜きでここの抹茶ソフト、今までで食べた中で一番旨いかも。おススメです。

キャンプ場へ続く最後の長い坂は「これ本当に着くのか?」とバキバキ心が折れる音が聞こえました。
ようやく園内に入った時は、すでに体力の限界近くヘロヘロの状態で受付に向かいました。正直この間の広島への旅よりキツかった。
「くつわ池自然公園キャンプ場」はキャンプサイトがとても広く、予約なしのフリーサイトです。
ですが、なぜかほとんど人がおらず園内はほぼ貸し切り状態。
平日ということもあったんでしょうが、一番の原因はこの暑さのせいですかね。

それよりも問題なのは、フリーサイトが広がっているのに、ハンモックが張れる場所が非常に少ないということです。
何か所か周って、ようやくそれなりの場所を見つけました。

ハンモック設営
宿も決まったところで、とりあえず設営。
コインシャワーに行きたかったんですが、この暑さなので今シャワーを浴びてもどうせすぐに汗だくになるのは目に見えてます。
それならば、とっとと設営を済ませてしまいましょう。
といっても、ハンモックの設営はめちゃくちゃ簡単。
ツリーハガーを木に巻き付けて、カラビナでハンモックを引っ掛けて長さを調節するだけ。

今回は雨の心配もなさそうなので、蚊帳だけ付けてタープはなし。
「設営時間わずか数分」という手軽さはやっぱりハンモックならではです。
シャワーでさっぱり
園内にはコインシャワーがあり、設営が終わってすぐにシャワールームに駆け込みました。
外観は何となく不気味な雰囲気がありましたが、中はきれいでしたよ。

隣には子供向けのプールがあり、幸いなことに他に誰もいません。
当然のことながら、プールに飛び込み・・・ませんでした。
誰もいないとは言え、流石に子供向けプールにオジサンが飛び込むわけにはいかんわな。

シャワー後はすぐにまた汗だくになりましたが、それでも一度すっきりするだけで気分は全然違います。
焚き火開始
今回はしっかり焚き火をしたくて、少し大きめの焚き火台を持ってきました。
辺りに蚊が多かったので、一旦着火した後あえて火を消して煙を出して辺りを燻します。こうするとなぜか周りにいた蚊は姿を消すんですよ。
下手な蚊取り線香よりよく効くんで、一度試してみてください。
辺りから蚊の気配が消えたら改めて、火をつけて焚き火再開。晩ご飯の準備へ。。
しかし…熱い。熱くて暑い。暑すぎる。
まだしっかり焚き火するには時期が早すぎました。

これはご飯食べ終わったら焚き火終了だな。
晩ご飯タイム
アルコールストーブでご飯を炊いている間にウインナーを焼き、ビールで乾杯。
どうやっても間違いがない、完璧な組み合わせ。
村上春樹風に言うと「夜の海と静かなジャズ」くらい完璧な組み合わせです。
そうやっているうちに米も炊け、スーパーで買ったハンバーグをフライパンで温めます。
その後炊きたてご飯にオン。
ただ温めただけ、ただ乗せただけ。
見た目は全く美味そうではない。しかし、キャンプではこれで十分。
見た目は映えなくても、味は最高に決まっています。

就寝
晩ご飯を食べ終えると、やることがなくなった暇なおじさんの爆誕です。
焚き火は暑すぎるし、夜にしては気温が高すぎて寝苦しい。
何より寝るには時間が早すぎる。
とりあえず、真っ暗になった辺りをウロウロ徘徊しましたが、流石に誰もいないとはいえ不審者丸出しなので仕方なくハンモックの中に。
……が、暑さと頻繁に襲ってくる足の痙攣でなかなか眠れず、うとうとした頃にはセミの大合唱で起こされる始末。
罰ゲーム感満載の一夜でした。

撤収
結局ほとんど眠れず、疲労が全く抜けなかったため、暑くなる前にとっとと帰宅することにします。
朝は天一のインスタントラーメンでスタート。
時間を節約するため、ラーメンを作りながら撤収作業を並行します。

ハンモックの撤収は驚くほど速く、あっという間に完了。
昨日飲めなかったコーヒーを淹れて、ようやく気分が落ち着きました。
起床から、1時間ちょいで撤収完了です。

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まとめ
今回の自転車キャンプは「暑いからハンモック」という選択肢は間違っていなかったと思います。
ただ、それを軽く超える残暑の厳しさにやられました。
学んだ教訓はひとつ。
「暑い時期の泊まりはやめとけ」
それでは!
キャンプの様子はYouTubeでもご覧いただけます!
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