こんにちは。
もちくすです。
先日の大阪から広島までの自転車旅。
あれから早くも一月ほど経ってしまいました。
旅気分もだいぶ抜けましたが、早くもあの風景をもう一度見たいと思ったりしている今日この頃。
しかし、またいつかチャンスも訪れるでしょう。それまでは、また日々の生活を頑張ることにしましょう。
さて今回は、今回の旅のバイクパッキングの紹介です。

総距離385km、2泊3日。しかも真夏の猛暑。
この旅で初めて旅仕様のバイクパッキングに挑戦しました。
バックパッキングの記事は世の中にたくさんあるけど、「52歳のおっさんが汗だくで走りながら実際に使った生の装備紹介」っていうも良いもんですぞ?
これから挑戦する方の参考になれば嬉しいです。
出発前:装備に悩むおっさん
バイクパッキングは今までもやってましたが、今回は旅仕様。
キャンプツーリングとは違うので、どういう装備で行くか結構悩みました。
「なるべく軽くしたい」が「トラブルは回避できないと」しかし「旅の自由度は削りたくない」
準備中はずっとこんなことを考えていました。
例えばテント。軽さを取るならツェルト一択。
でもここ数日は天候が不安定でゲリラ豪雨なるものもあります。泊まる場所も読めない。
そうなると設営場所を選ばない自立式のしっかりしたテントが安心。
結局、バンドックのソロドームを選びました。
重さは1.88kgとややヘビーですが、耐水圧3000mmで安心感は抜群。
購入してからずいぶん経ちますが、全く問題なく使えております。
しかも1万円程度で買えるコスパの良さ。青色の旧モデルを持っているので、今回はそれを出動させました。
こうして一つ一つ悩みながら選んだ装備たち。結果的に「削りすぎず」、「重すぎず」の絶妙なバランスに落ち着きました。
バイクパッキングの工夫
自転車は、荷物の位置と重さのバランスがそのまま走りやすさに直結します。
今回は酷暑の中、300㎞超を走り切らないといけないのでそれなりに工夫しました。
通常のキャンプツーリングであればある程度バックパックに詰め込むんですが、今回はなんせ体力勝負ですので、できるだけ身体は軽くして自転車に荷物を預けるようにしました。
300kmを超える長旅ということで、荷物はできるだけ自転車に預けるのが鉄則。
バックパックはサブ程度にし、肩や腰への負担を最小限に。
背負うのは緊急用のボトルや、途中で買った食料だけにしました。
今回の旅は「酷暑」が最大の敵。
気温は日中で35℃を超え、体感は灼熱地獄。ペダルを回すたびに汗が噴き出し、ボトルの水はすぐにお湯に変わります。
いかに、水分を確保するかの工夫も重要でした。
ボトルケージは2本体制。
さらに状況により、途中のコンビニで買ったペットボトルを突っ込めるようバックパックは余裕を持った状態で持つことにしました。
こうした工夫のおかげで、「暑さ」「長距離」「自由度」という3つの条件をクリアしながら旅を続けられました。
荷物の積載方法
ここからは実際にどう荷物を積んだかを紹介します。
フロントローダー
今回の旅で新たに導入したのが ライノウォークのフロントローダー。
容量も大きめで、しかも防水性もそこそこあり、自転車から外してバックとして担げるのは帰りの輪行時助かりました。

中身は
・二日分の着替え
・枕
・救急セット
・パッカブルの旅行バッグ
・輪行袋
を収納しました。

旅行バッグは帰りの輪行で使うためのもの。使わないときは小さく畳めるので邪魔にならず、役立つ存在でした。新婚旅行の時にお土産用を持って帰るため用に買ったものです。

まさかこんなとこで役に立つとは。
輪行袋はR250のもの。超軽量コンパクトでパッキングの邪魔にならず重宝しました。私は横型を使用していますが、新幹線に乗せたとき少し大きく感じたので、縦型の方が良いかも。
救急セットも今回、最終日でやらかしたときに役立ちました。
持ってて良かった。
フロントフォーク積載
右側フォークには自作ホルダー+ダイソーのドライバッグを装着。
ダイソーのドライバッグは便利なんですが、あまりにプリントがダサいのでガムテ張りました。

中身は
・雨具
・エスケープビビィ
を収納しました。

エスケープビビィは寝袋代りです。
左側には トピークのヴァーサケージを使い、テント(バンドック ソロドーム)を固定。

ヴァーサケージはテントなどの大物を積載するときに重宝しています。
テントの中にはタイベックシート(グランドシート)を入れてます。
ちなみに、マット(Zライトソル)はフロントローダーの上にロープテンションシステムで外付け。かさばるけど軽量なので、この位置がちょうど良かったです。
嵩張るけど雑に扱っても安心で、外付けできるから今回クローズドセルマットを選びました。
ちなみに、ロープテンションシステムはかなり有能なので、ぜひこの記事を一読ください。
トップチューブバッグ
ライノウォークのロングトップチューブバッグを使用。

ここは「アクセス頻度が高い物ゾーン」。
工具、予備チューブ、パッチなどを収納。さらに、日焼け止めやゴープロのバッテリーもここに入れていました。
あえて余裕を残すようにして「その時必要な物を追加で入れるスペース」を確保。スマホ充電はここでやってました。
サドルバッグ
大容量のサドルバッグには「夜の生活道具」をまとめました。
・調理器具(メスティン、アルミフライパン、プリムスP-153、ガス缶)
・ランタン、ヘッドライト
・コーヒー豆
・モバイルバッテリー
走行中に使うことはほぼないけれど、必ず必要な物たち。ここに全部押し込みました。

今回はガスをメインにアルコールストーブはバックアップで使用。
ガスバーナーは定番中の定番。
プリムスのP-153 (イチゴさん)を使用。軽量高火力で五徳の安定感も抜群のロングセラーモデルです。
バーナーで迷ってる人がいたら悪いことは言わん。とりあえずこれ買っとけ。
ダンプポーチ
これは個人的に超おススメアイテム。サバゲー用の ダンプポーチを流用しました。
自転車だけでなく、ハイキングではバックパックのベルトに付けて使用してます。

「とりあえず放り込みたい物」をポイポイ放り込むのに最適で、非常に有能。
今回はこれに補給食をメインで収納。
ほかにはゴミ、サングラス、日焼け止めなど、細々とした物をとりあえず入れるのに便利。
ポーチの口が大きくてすぐ出し入れできて、ドローコードで絞れるので非常に使い勝手が良いです。
値段も非常に安いのでおススメ。
バックパック
最後に、ランニング用の小型バックパック。
ランニングにも使用しますが、ちょっとしたアクテビティに重宝してます。

絶妙な大きさで、パッカブル仕様になっており、私のアクテビティには結構な頻度で登場しております。ロゴがダサいのが玉に瑕ですが。
今回の旅では、ほぼ空にして使用してました。
タオルや空のウオーターボトルやモバイルバッテリーの外は、途中で買ったペットボトルや食料を一時的に入れるだけ。
アクセスの良さはバイクパッキングの比ではありません。
旅を終えての振り返り
持って行って正解だった装備
ソロドーム:天候不安定でも安心。やっぱりテントで正解でした。
プリムスP-153:安定感抜群。調理のストレスがゼロ。
予備のモバイルバッテリー:思ったより充電がヤバかった。
結局使わなかった装備
エスケープビビィ:暑さのせいで出番なし。保険としてはあり。
次回改善したい点
フロントローダーの取り付けバランスが悪かった。中の物の重量と取り付け方を再考する必要がある。
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まとめ
野宿や自炊をせずお金を使えば、もっと荷物を減らすこともできるでしょうが、そうなると旅の楽しみも半減してしまいます。
今回は行動の自由度をあげるため、このような装備になりましたが、ほぼ過不足なく、なかなか良いバランスではなかったのではと思っております。
走行もそこまで重さを感じることなく、走り切ることができました。

野宿もホテル泊も、自炊も外食も、その日の気分と状況で自由に選べる。そんな柔軟さこそ、今回のバイクパッキングの最大の魅力でした。
この記事が誰かの旅の助けになれば幸いです。
それでは!
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