もちくすブログ ーお外で遊ぼうー

大人になれないオジサンの雑記帳。キャンプメインで、ハイキング、釣り、バイクなど奥様に怯えながら外で遊んでいます。

初めてのバイクパッキング|軽量装備で行くソロ自転車キャンプ

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こんにちは。

もちくすです。

 

今回も引き続き過去記事になります。

これも一年ほど前に、自転車を買って初めて泊りで自転車キャンプに行った話です。良ければお付き合いくださいませ!

 

はじめて、自転車キャンプに挑戦してきました。相棒は新しく迎えたグラベルバイク「ソノマアドベンチャー」。

目的地は前回のデイキャンプに引き続き、くろんど池。でも今回は少し違うルートでのんびり向かうことに。

 

 

行き先は安全第一で

はじめてのバイクパッキングということで、遠くの場所はやめて、比較的近場で確実にたどり着ける“安心できる場所”を選びました。

 

この前、デイキャンプで「くろんど池」までは行けることが確認できたので、ここに行先は決定。

 

同じくくろんど池だけど、前回と違うルートで走行。距離は25㎞と短めですがアップダウンが多めで、なかなか走りごたえがあります。

自転車キャンプ

 

装備紹介

これまでもコンパクトな装備でキャンプしてきましたが、今回は「さらに」軽さと効率を重視しました。

荷物は最小限にして、でもちゃんと楽しめるように厳選。

 

バイクパッキングは初めてですが、極力バックパックは軽めになるよう意識しました。

バイクパッキング

 

今回の軽量化のキモは「ツェルト」の実践投入です。これによって、重量と嵩が圧倒的に減りました。

 

今回の主な装備を簡単に紹介します。

バイクパッキング装備

 

【バックパック】

  ・サーマレストのマット

  ・焚き火台

  ・寝袋(ダウンハガー#3)

  ・エスケープビビィ

  ・タープポール

  ・釣り具少々

  ・食料とアルコール

 

【サドルバッグ】

  ・クッカー(メスティン)

  ・グランドシート

  ・チタンマグ

  ・OD缶(ガス)

  ・LEDランタン

  ・スペアチューブ

 

【自転車直付け】

  ・ツェルト(アライテント製)

  ・ウルトラライトダウン(寒さ対策)

 

絞ったつもりですが、まだまだ改善の余地はありそうです。

 

今回は初春なので、そこまで冷え込みませんが、これが冬季になると寒さや結露対策が必要になってくるので、ツェルトでは厳しいかも。

冬に向けた装備も考えないといけませんね。

 

昼はカレーメシ、釣りは空振り

キャンプ場に着くと、予想以上に人が多くてびっくりしました。

春の陽気に誘われて、みんな外出をしだしたみたいですね。


とりあえずお昼は簡単にカレーメシで済ませて、釣りタイムへ。

……でも全くバイトがありません。

気温は上がってきてますが、野池はまだ冬モードみたいです。

 

釣りしてたら、近くにいたおじいさんが話しかけてきて、そこから30分以上雑談タイム。


昔このあたりに住んでいたらしく、今は車中泊で旅してるとのこと。パッと聞いた感じワイルドですが、何か不穏な事情がありそうだったので、深く聞くのはやめときました(笑)

 

最近なぜか、こうしてお年寄りに捕まることが話しかけられることがメチャメチャ多いんですけど?

これが人徳ってやつか!

 

焚き火台、ちゃんと持ってきた!

まったく釣れないんで、焚き火します。

今回はちゃんと焚き火台を忘れず持参したお!

 

今回は新たに買ったコンパクトタイプの焚き火台を持ってきました。

所謂ピコグリル85のパク、いやオマージュ製品なんですがね。

huanbush焚き火台

 

この焚き火台、コンパクトですがしっかり火力がでます。

まぁ、当然っちゃ当然か。

 

火力が出るだけに、薪の管理がちょっと難しい。すぐ燃え尽きるから、細かく刻んでこまめに補給が必要。

少し手がかかりますが、それもまた良き。

今後の焚き火台の主力になりそうです。アホほど安いし。

 

ツェルト泊、想像以上に快適…?

今夜の宿はツェルト。人生初の「ビバークスタイル」で挑戦!

広さは思ったよりあるけど、高さがない分、ちょっと窮屈。でも寝るだけなら十分ですねぇ。

ツェルト泊


設営は少々手間取ったので、経験値が必要ですな。

 

晩ごはんは「豚のコーラ煮」

今回の晩ごはんは「豚のコーラ煮」をやってみます。


豚のブロック肉に、コーラと醤油ぶっこむだけのシンプルレシピだけど、これが、マジうまい!!

豚のコーラ煮



口の中でとろけるほど柔らかくて、甘じょっぱいタレがご飯に合いすぎて、完全に優勝。

これは良いレシピを見っけたわ。

 

気づけば猫が寄ってきてた。

ぬこ、かわいいよ、ぬこ!

ぬこ

 

翌朝は小雨。サクッと撤収!

朝起きたらポツポツと小雨が。

とりあえず、めんどくさくなる前に早めに撤収。


ツェルトは撤収もすぐ出来て良い。フロアを開放してやれば、ツェルトだけ引き抜いて収納できる。

ツェルト泊

 

びしょ濡れになる前にすぐ撤収して、あったかいコーヒーを飲んで帰路へ。

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まとめ

初めての自転車キャンプは、トラブルもなく大成功といってもいいんではないでしょうか。装備はまだ改良の余地があるけど、自転車×キャンプの相性の良さを実感。


なにより、身軽に移動して、自分の足でキャンプ地へ赴く旅感も非常に心地良かったです。車やバイクでの単純な道中も、自転車で行けばそれはもう、「冒険」になります。

 

これからも、少しずつ距離を伸ばしながら、「冒険」バイクパッキングを楽しんでいきたいと思います。

 

それでは!


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