もちくすブログ ーお外で遊ぼうー

大人になれないオジサンの雑記帳。キャンプメインで、ハイキング、釣り、バイクなど奥様に怯えながら外で遊んでいます。

冬キャンプ用にAconcagua (アコンカグア)のバックパック購入しました

スポンサーリンク

こんにちは。

もちくすです。

 

全くキャンプに行けない日々が続いていますが、そろそろ何とか時間を見つけて野に出たいところです。

 

そんな来たるべき日のことを悶々と想定しつつ、バックパックを新調しました!

 

冬キャンプは荷物がどうしてもかさ張ってしまうので、普段使っているサイバトロンでは少し容量不足でした。

 

サイバトロンのバックパックでは外付けで何とか容量不足を補ってきましたが、バイクでの移動では外付けは安定感が悪いし危ないので、できれば避けたいところ。

 

なので、できるだけ外付けせずにすむ大き目の登山用バックパックを考えてました。

 

ただ登山用バックパックって中々いいお値段するんですよね。

 

でネット徘徊してたら中々よさげなバックパック発見!

 

Aconcagua (アコンカグア)というメーカーのバックパックです。

 

ということで、今回新たにアコンカグアのバックパックを購入したのでご紹介したいと思います。

 

ハッキリ言って軍モノ飽きました

以前は無骨でワイルドなキャンプが好きで軍モノを積極的に取り入れたりしてましたが、YouTubeやインスタでも軍ものを使っている人がかなり増えてきて、正直ちょっと食傷気味です。

 

確かにキャンプとミリタリーグッズは親和性がかなり高いのですが、軍モノって結構威圧感があるんですよねぇ。

 

軍モノは取り入れるだけで簡単に無骨感を出せますけど、やりすぎると威圧感が出過ぎてちょっと痛々しい雰囲気になてしまいます。

 

キャンプは好きなスタイルですればいいと思うので、他人がやっている分には構わないんですが自分的に、「軍幕!」「迷彩!」「アサルトバッグ!」ってのは正直もうお腹いっぱいです。

 

行動性や利便性を追いかけて行った結果出てくるワイルド感とか無骨な空気感が好きなので、最初から狙って無骨感を出すスタイルはもういいかなと。

 

ヘビメタは長髪がステータスだった時代にバッサリと髪を切った、メタリカのジェームス・ヘッドフィールドのように、見てくれでない雰囲気が好きなんですよ。

 

え?何言ってるか判らない?スイマセンです・・・。

 

アコンカグアのバックパック

このアコンカグアと言うメーカーさんですが、低価格なバックパックにありがちな中華系メーカーではありません。

 

れっきとした日本の登山用リュックのメーカーです。

 

アルゼンチン出身のダミアンセガールさんが日本で立ち上げたメーカーだそうで、横浜市に拠点があります。

 

このセガールさんは元々バックパッカーだったそうですが、日本のバックパックは高くて買えなかった経験から、安くて高品質なバックパックを提供するアコンカグアを立ち上げたそうです。

 

このアコンカグアのバックパックは、品質は他の登山有名ブランドと遜色が無いのにお値段半分程度と言う、ある意味怪しい(笑)メーカーです。

 

確かに登山道具はものによっては命にかかわるので、ある程度お値段高くなって仕方ないかなと思う所もありますが、ブランドの名前だけで数割増しの価格設定になってるんじゃないの?ってとこもあります。

 

そう言った部分では企業努力で高品質・低価格の商品を提供してくれるメーカーさんは、私達にとっては非常にありがたい話。

 

色々調べてみると評判もかなりいいし、非常に好感が持てるメーカーだったので購入決定です!

 

Fitzroy (フィッツロイ)65

私が購入したのは65Lのフィッツロイと言うバックパックです。

 

60Lのバリローチェと悩みましたが、大は小を兼ねるといった所で65Lのフィッツロイに決定。

 

お値段16,980円でした。溜まってたポイントもあったので10,000円以下で購入。

ラッキー!!

 

同じくらいのバックパックが有名どころだと大体25,000円~なので、お得感ハンパないです。

しっかりした縫製

以前、中華製の格安のバックパックを使用してましたが、やはり色々千切れたり壊れたりしてました。

 

その点、ご覧のように非常に丁寧な縫製です。

全体を見ても、特にほつれたりしているところはありませんでした。

 

これなら背負っているときに千切れたり壊れたり、と言った心配はなさそうです。

 

商品レビューとか見てても、壊れたとかの悪い話は聞いてないです。

 

二気室のメインバッグ

メインバッグは二気室になっており、中の仕切りはジッパーで開放して一気室に変更できます。

 

二気室の下は冬用のシュラフを詰め込んでもまだ余裕がありました。

 

このときシュラフはスタッフバックに入れずにそのまま押し込むのがコツです。

デッドスペースを有効に使えるので、押し込むと寝袋以外にも色々パッキングできます。

 

こういった所で、二気室のバックパックは凄い便利なんです。

 

メインバッグはフロントが大きく開き、簡単に荷物が取り出せます。

中はメッシュのシールドがあるので、開けても荷物が落ちない工夫がされてます。

 

背面長の調整が簡単にできる

身長に応じて、背面長の調整ができるのでフィッティングしやすいです。

 

身長が低い私も全然問題なく合わせられました。

 

このおかげで実際の重量より軽く感じます。

 

分厚いクッションとアルミフレーム

背中や腰の当たる部分は分厚いクッションになっていて、背負ってみると非常に背負いやすいです。

背面にはアルミフレームが2本入っていて、しっかり重量を支えることができます。

 

このアルミフレームは外すことも可能になってます。

 

取り外して2WAYで使用できる雨蓋

これがこのバックパックの一番大きな特徴ですかね。

 

雨蓋は取り外して前に取り付けたり、付属のストラップを使って小型リュックとして使うことができます。

 

 

 

これは、なかなか良いですねぇ。

 

バイクに乗っているとき、フロントに小物入れがあると凄い助かるんですよねぇ。

ちょっとコンビニに寄ったときとか、いちいちバックパックを下ろさなくて良いのでありがたいです。

 

 

後はキャンプに行って、手荷物をもって出かけたいときも助かります。

 

雨蓋の付け外しはワンタッチでできて、しかもバックパックの容量に合わせて雨蓋の調整までできます。

 

メインバッグの蓋はロールトップになっているので、雨蓋を外した後も心配ありませんし容量の調整もし易そうです。

 

その他もろもろ

ハイドレーションシステムがあったり、レインカバーがついていたり、トレッキングポールアタッチメントがついていたりと、登山用バックパックについている機能は普通に網羅してます。

ハイドレーションシステム

レインカバー

あとは、チェストストラップの位置調整ができるとこも良いですね。

こういった細かい配慮があるのは、しっかりとモノづくりに取り込んでいる証拠です。

 

実際の冬装備をパッキングしてみた

せっかくなので、実際のテント泊とハンモック泊それぞれの装備をパッキングしてみました。

 

まずはハンモック泊装備。

ハンモック泊はアンダーキルトがデカいのと、タープをDDの4×4をチョイスしたので相当かさ張ってます。

 

アクアクエストの3×3にしたら、大分ましになるのですが今回は敢えてこれで行きます。

 

他にも冬用シュラフやダウンブランケット等々の防寒装備でパンパンです(笑)

 

と言うか、右側半分以上防寒装備じゃねーか(笑)

 

と言うわけで中々厳しいですが、クーラーボックス含めて何とかすべて入りました。

これで食材抜きの重量で11.3kgです。

 

実際はここから少し持ち物が変わったりするので多少前後しますが、まあ許容の範囲ですな。

 

次にテント泊装備です。

こちらの装備は、タープをアクアクエスト3×3にした代わりにクローズドセルマットを追加してます。

 

冬場は下からの冷えが鬼門なので、インフレータブルマットと2段構えです。

 

あとはサーマレストのトレッカーチェアを入れてます。

これは無くてもかまいませんが、せっかくなので今回は入れときます。

 

で、パッキングしてみたらこんな感じ。

ハンモック泊より、けっこう余裕がありますね。

 

マットはかさ張るので外付けにしましたが、行動に支障が出無いようにバックパックからはみ出ないようにしました。

 

重量は10.3kg。

 

タープやらチェアやらを削ったらもう少し軽量化できますが、あまり削りすぎても面白くなくなるのでこんなとこでしょうかねぇ。

 

どちらの装備も背負った感じ、実際の重量より軽く感じます。

 

非常にバランスが良いです。

 

流石にこの辺はアサルトバッグより登山用の方に分がありますね。

スポンサーリンク

 

 

まとめ

なかなか良いバックパックが入手できて非常に満足です。

 

容量も65Lにして正解でした。

 

冬キャンプ用ならもう1サイズ上でも良いかもしれませんが、そこまで行くとバイク乗ったとき危ないのでこの辺がベストかなと思ってます。

 

まだ、知名度としては低いアコンカグアのバックパックですが、そのうち結構人気出るんじゃないですかね?

 

他のブランド物と遜色ないので、登山はもちろんソロキャンプや長期旅行にも良いでしょうね。

 

いっそのこと、このバックパック担いで国外へ逃亡しちゃうか?(笑)

 

それでは!

 

 

 


にほんブログ村ランキング・人気ブログランキング参加しています!
「いいね」と思ったら↓↓↓クリックお願いします!

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 


人気ブログランキング