こんにちは
もちくすです。
いやあ、先日のアンモニアには参りました。
勝手に自爆しただけですが。
さて、今回は私のバイブルというかあこがれというか影響を受けまくった本があるので紹介したいと思います。
その名も「サバイバル登山入門」
全ページオールカラー。
入門とありますが、素人にはこんなことマネできません。
しかし、非常にキャンプや登山の参考になったり読み物としてもすごく面白いです。
作者は登山家の服部文祥さんです。
私は登山家ではありませんので、登山家としての顔はよく知りませんがサバイバリストとしては非常に心酔しています。
ちなみに、昆虫食やゲテモノ食に興味を持ったのもこの方と、同じくサバイバリストの「カメ五郎」さんの影響を受けまくっております。
サバイバル登山入門
冒頭にいきなり「できるだけ自分の力で山に登ろうという試みである」と書かれています。
最小限の装備で食料は現地調達をし、登山道や山小屋は使わないそんな登山のことです。
なぜそのようなことをするのか?
「あくまでも自然と対等に接したい」
「フェアでいたい」
「自由でいたい」
「自由になりたい」
そんな思いが伝わってくる本です。
わたしも、できるだけ最小の装備でキャンプをしたいと思っているのはこういったところに非常に共感したからです。
だからといってマネはできませんが・・・。
獲って、食べて、登る!
本編の内容はサバイバル登山のハウツー本になっています。
装備の紹介から、火のおこしかた、食料の取り方etc・・・。
特筆すべきは「鹿の解体方法」まで載っていることです。
しかも写真付き。
なので、結構ショッキングな写真が出てきます。
おそらく万人向けではありません。
しかし、そういうのをすべてひっくるめてのサバイバル登山です。
人を選びますが、ハマればこの本はバイブルになりえる一冊です。
まとめ
私がグダグダ説明するより、まず手に取って読んで頂きたいです。
少々お高いですが十分値段以上の内容だと思います。
動物を殺して食べたりすることに対して抵抗がある人には向きません。
命を頂く理由とか、ありがたみを感じるとかそういったものではないと思います。
単純においしいから。獲って殺して食べることに喜びを感じる。
そして山に登る。
人間のエゴです。
だから自然とフェアでいたい。
よく考えればエゴの塊のような内容ですが、そんな本に私は心酔しています。
共感する人は少ないかもしれませんがそういった方には手に取ってもらいたい本です。
ちなみに私は未購入ですが「アーバンサバイバル入門」という都市型サバイバルの本もあります。
そのうち購入すると思いますので、気が向いたらその時は紹介するかも?
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