こんにちは。
もちくすです。
以前、アメブロでバスフィッシングのブログというか日記を書いていました。
その中で、リールを痛リール化した日記を見つけましたので再掲載します。
痛リールって?
ちなみに痛リールとはこんなんです。
どーだ!まいったかー!
完成度も低く、黒歴史的な出来ばえですが晒します。
もう6年くらい前に制作したものなのですが、記憶を頼りに製作過程を書いていこうと思います。
犠牲者の紹介と動機
いけにえになったのはこのリール。
シマノのスコーピオンmg1000です。
当時中古で購入して結構気に入って使ってましたが、あまりに傷が多くまた色も変色していたのでカスタムペイントを行う決意をしました。
元々はカスタムペイントのみで終了するつもりだったんですが、カスタムペイントが思っていた感じじゃなかったんですよね。
なぜか、そこで痛リール化しようかなんて血迷った考えを起こしてしまいました。
いやー。疲れてたんですかね?(笑)
カスタムペイント
①完全に分解して塗装するパーツを洗浄後、表面にサンドペーパーをかけ塗料が乗りやすいように荒らします。
②表面にプライマーを塗って、サーフェイサーを吹きます。
③ペーパーがけとサフ吹きを繰り返し、表面の傷を除去。最終的に2000番のペーパーで水研ぎします。
④黒を吹いて乾いた後、ラップ塗装をします。
ラップ塗装とはくしゃくしゃにしたラップでシルバーを塗り、その後クリアーカラーを塗ることでひび割れたように見える塗装方法です。
細かいやり方はググってくださいね(笑)
ラップ塗装後にクリアーブルーを吹きました。
卵パックが貧乏くさいです・・・。
出来上がりはこんな感じ。
なんだか、いまいちですね。
多分ですが、クリアブルーを吹きすぎたせいだと思います。
痛リール化
①カスタムペイントが終わったら、クリアーを吹いてコーティングします。
②デカールを買ってきて思うがままに貼り付けます。
空気が入らないように貼り付けますが、多少しわになっても後から修正できます。
③デカールが乾いたらクリアーを吹いて、ペーパーで水研ぎします。
これを何度か繰り返し、デカールと塗装の段差をなくします。
この工程で、デカールのしわも消すことができます。
④段差がなくなったら、クリアーを吹いて完全に乾かします。
ここで、完全に乾かさないと最終コーティングで失敗します。
⑤最後に、ウレタンコーティングスプレーを吹いて完了!
ざっとこんな感じの工程で痛リール化しました。
痛リール全貌
最終コーティングで失敗しました。
チャームポイントです。
ハンドルのラップ塗装は比較的上手くいきました。
デカールは「そらのおとしもの」と言うアニメの物です。
会社の後輩に、できるだけ露出度高いやつ買ってきてと頼んだらこれを買ってきてくれました(笑)
見たことないから内容は知りませんが気に入ってます。
このリール、巻き物用でガシガシ使ってますけど塗装は問題ないですね。
興味があれば皆さんも痛リール化して・・・いや、しないか(笑)
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