こんにちは。
もちくすです。
少し前ですが、ついにうちの娘(6歳)がキャンプデビューを果たしました。
以前から娘のキャンプデビューは計画していたのですが、外で寝るのが不安&虫が怖いという理由で中々実行に移せず仕舞いでした。
しかし、ようやく好奇心の方が勝ったようでついに娘の口から「キャンプに行きたい」と言う言葉を引き出すことができました。
「鉄は熱いうちに打て」「娘は行きたいと言ううちに連れていけ」と言うわけで春休みを利用してキャンプデビューをしてきました!
今回はそんな娘と父の心温まる非日常の一コマを書いた記事になります。
・・・あれ?
おっと!お兄ちゃんも連れて行ってたんだった。
もちろん忘れていた訳ではありませんが、お兄ちゃんは今回はおまけです(笑)
キャンプデビューには最高の天気
春先は気温も変わりやすく急に冷え込む日もあり不安でしたが、当日はそんな不安もよそにとても穏やかで暖かい日になりました。
暖かいとは言え夜は結構冷え込むことが予想されるので、防寒対策はしっかりとしておきました。
少しくらい寒くても私一人なら何とか我慢できますが、子供達に風邪をひかせる訳にもいきませんので。
キャンプ場には11時前頃に到着。
娘のテンションは朝から絶好調で相当楽しみにしていたようです。
お兄ちゃんもいつもよりテンションが高く、やはり妹がいることが嬉しいみたいです。
キャンプ場にはまだほとんどお客さんはきていませんが、興奮しすぎて周りの人に迷惑をかけないよう念のため十分言い聞かせておきました。
お昼ご飯までにはまだ少し時間があるので、とりあえず先にテントの設営を済ますことに。
しかし、テンションが上がりきっている子供たちは当然手伝ってくれる訳もなく・・・。
仕方ないので、目の届く範囲で遊んでいて貰うことにして一人で設営します。
今日の寝床は3人用テントです。
しかし、少し狭いので全員でテントには寝ずに子供達二人はテントで寝て貰い、私はハンモックで寝ることにしました。
なので、設営の手間はいつもの倍。
すこし面倒くさい。
と言いつつも、私も子供たちが楽しんでいるのが嬉しく普段より設営に時間がかかりながらも楽しく終わらせました。
設営もあらかた終わったので、お昼ご飯の準備にします。
娘はカップラーメンとおにぎりをリクエスト。
私とお兄ちゃんはギョーザとおにぎりです。
手間がかからなくてよかった。
少し風が強いので焚き火はリフレクターを使いながらウッドストーブで最小限に済ませました。
大きな焚き火ができないときにウッドストーブがあれば安心です。
お湯を沸かして餃子を焼く程度なので、たいした火力は必要ないしね。
普段は少食な娘ですがカップラーメンとおにぎりをペロリと平らげました。
以前、山登りをしたときもそうですが外で食べるご飯はやはり美味しいみたいです。
ご飯の後は娘のリクエストで焼きマシュマロ。
気を抜くと一瞬で焦げてしまうのでなかなか難しい。
その後は少し休憩して散歩と薪拾いです。
しかし子供たちは薪拾いより、小川の方が気になる様子です。
まぁ、そりゃそうだわな。
さっさと薪拾いを済ませて、子供たちの川遊びに付き合います。
川遊びと言っても、まだまだ水は冷たいので川には入らず水に手を突っ込んだり石の上を渡ったりと他愛もないものですがとても喜んで遊んでいました。
普段はYouTubeやゲーム機で遊ぶことが多いのですが、こういった遊びをさせると本当に良い笑顔をします。
やはり子供達にはこういった遊びをどんどんさせたいなぁ。
川遊びの後は持ってきた縄跳びに付き合わされましたが、体力のないオジサンはすぐに見学に回りました。
そしてスキットルで栄養補給(笑)
それにしても子供たちの体力には感心します。
ひとしきり遊んでそろそろ晩御飯の準備が気になる時間になってきましたが、子供たちはまだまだ遊び足りない様子。
仕方ないのでテントの周りで大人しく遊んで貰ってる間に、晩ご飯の準備に取り掛かります。
キャンプデビューの夜
本日のメニューは定番のカレーです。
そういえば、今まで結構キャンプをしてきましたがカレーは作ったことなかったなぁ。
よくよく考えると、人数増えても作るの楽だし子供たちは喜ぶのでファミリーキャンプにはもってこいですね。
キャンプの定番料理になる訳だ。
時短のため材料はあらかじめ切って持ってきてました。
案の定急に子供たちから、おなか空いたコールをいただきました。
危険予知能力完璧です(笑)
しかし思った以上に煮込むのに時間がかかってしまい、食べるころにはすっかり日も落ちてしまいました。
カレーは何の変哲もない市販のルーですがバーモントと熟カレーの2種類を混ぜてるのと、隠し味にチョコレートを少し入れました。
さてさて、気になるお味ですが・・・・。
いやー、子供たちから「もう最高!」だの「たまらないおいしさ!」とのお言葉をいただきましたよ!!
これは嬉しい!
ただ、誤算としては思った以上に子供たちがたくさん食べるので、お父さんが食べるご飯があまりなかったことです。
ああ・・。
おなかすいた・・・。
しかし、子供たちは満足してくれたようで良かったです。
晩ご飯の後はシャワーをして、焚き火を囲んでおやつタイム。
娘は焚き火も初体験ですが、気に入ったご様子でした。
寝る前に少しだけトランプの神経衰弱をしました。
なぜに神経衰弱?
最近記憶力が怪しくなってきてますが、6歳の娘にボロ負けして泣きそうになったのは内緒です。
しかし、さすがに疲れたのかその後すぐに二人とも寝袋に潜り込みました。
娘は外で寝るのは初めてなので、中々寝ないのではないのかと心配しましたが心配をよそにあっという間に眠ってしまったようです。
オジサンはようやく、一段落着いたので余ったお菓子をつまみにワインを楽しみました。
最近キャンプではこのサントリー「おいしいワイン。 濃い赤」にハマっています。
冷やさなくても美味しいしペットボトルなので持ち運びも楽だし、なにより気持ちよく酔えます(笑)
焚火を眺めながらあっという間に空けてしまいました。
気持ちよく酔っ払ったあとハンモックに横になって、子供たちが眠るテントを眺めながら私もそのまま就寝しました。
次の朝は生憎の曇り空。
少しゆっくりしながら撤収したかったのですが、雨に降られると面倒なので撤収準備をしつつ朝ごはんの準備です。
朝ごはんは前回お兄ちゃんとのキャンプで黒焦げにしてしまった、チョコバナナサンドのリベンジです。
今回はちゃんとよそ見をせずに作ったので、失敗せずウルトラ上手に焼けました!
子供たちも喜んで食べてくれましたよ。
いやー、それにしても予想はしていましたが子供たちの面倒を見ながらのキャンプは中々大変でした。
ゆっくりする時間はほぼありませんでしたが、それでもソロやデュオとはまた違った感じでとても楽しかったです。
キャンプデビューで特に気を付けたこと
娘のキャンプデビューにあたって特に気をつけたのが「けがをさせない」ことです。
キャンプは自然相手なので何が起こるか判りません。
またテントサイトでは火を使ったり、ロープを張っていたりとケガをする可能性がある場所が沢山あります。
なので、基本的に娘から目を離さないようにして危ない場所には近づけないことを徹底しました。
また、他人のテントの近くにも絶対近づかせないようにしました。
他の人の迷惑になるのは当然ですが、他人のサイトの近くには思わぬところにペグやロープがある可能性があります。
思わぬトラブルの元になるので、そのあたりは特に気を付けました。
あとは、「ごみを捨てない」ことや「騒がない」といった当り前のマナーは最初にしっかり守るよう聞かせておきました。
その当たりさえ守っておけば、そう大きなトラブルにならないと思います。
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まとめ
行く前は大丈夫かと色々心配していましたが、親の心配をよそにとても楽しんでくれました。
これだけ楽しんでくれるのであれば、もう少し早めに連れてきてあげればよかったです。
帰宅後も興奮してお母さんに色々話しているのがとても微笑ましかったです。
しかし、すっかりキャンプの味を占めてしまった娘は、私がソロで行くことを渋るようになったのは少し誤算でした・・・。
それでは!
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