こんにちは。
もちくすです。
たまには、過去記事だけじゃなく、今現在のアクティビティのことでも書いときましょうかね。
一応、私のアクティビティは日々変化していっているので、その時の考え方とか道具とか日々変わってたりします。
なので、ブログもネタが新鮮なうちにさっさと記事にするのが良いんでしょうけど(苦笑
まぁ、今回はまだ新鮮なネタなので安心してご賞味ください!
- ある日常の風景
- 自転車キャンプの自由な旅路
- 静かな山中で「何もしない」贅沢
- いつまでも終わらない映画
- 肉と米と酒の夜
- 深夜の寒さ
- 翌朝ラーメンでシメ、そして少し軽くなった心
- まとめ|ちょっぴり回復できた
ある日常の風景
先日、仕事でお偉いさんと打ち合わせした後、その様子を見ていた後輩からひと言。
「もちくすさん、チベットスナギツネの顔になってますよ」
チベットスナギツネってなんぞ?
ネットで調べたら・・・。
こ
もうこれですわ。
露骨に顔に出してましたよ。
虚無
「マジッスカー、ジャアソウシマショウカ…」
日常的に、理不尽というバットで殴られてたらこんな顔になるわな。
多少なら我慢しますが、デンプシーロールを食らい続けて立っていられるほどタフではありません。
メンドクサイ事は正面から受け止めないのが私のポリシーでございます。
正面から受け止めないようにするには、心の柔軟さが必要。
これは癒されに行かねばと、思い立ったが吉日。目指すは山城町森林公園。ソロキャンプで癒しを求める旅の始まりです。
自転車キャンプの自由な旅路
今回も相棒はアドベンチャーロード。
目的地までの片道およそ40km。車やバイクなら小一時間ほどでつきますが、自転車ならたっぷり3時間。
しかし、自転車旅のいいところは「気になったらすぐ寄り道できる」ところです。
しかも行きと帰りで景色がガラリと変わるのもまた良し。
道中も冒険になるので、最近はもっぱらこればかりです。
自転車乗るようになるまでは、「なんでそんな面倒くさい乗り物でキャンプ行ってんの?」って思ったりしてました…。
過去の自分に小一時間ほど説教かましてやりたいです。
今回は普段行く道とは別のルートを選択しました。途中の道はなかなか厳しく、山の中を抜けるルート。
最近、自転車を乙女ギア化しましたが、それでもキッツイ。が、たのしい。
時折現れるシングルトラックを織り交ぜながら走るのは「冒険」って感じがして、非日常感が素晴らしいです。
静かな山中で「何もしない」贅沢
山城町森林公園に到着。ここしばらくのキャンプブームで週末は大体人がいっぱいですが、今日はGW前の平日ということもあってソロキャンパーが数組のみ。
これは静かな夜が期待できそうです。
そして今回のキャンプテーマは「何もしない」。
っていうか、ダラダラしたいし、色々考えるのメンドウクサイ。
設営したら、あとはサーマレストのトレッカーチェアに座って、ひたすらダラダラ。
ちなみに、サーマレストのトレッカーチェアですが、ここ最近の私的にブームが来てます。
キャンプに必ず持っていく、「スリーピングマット」を差し込めば、怠惰の限りを尽くす座椅子へと早変わりします。
重量もないので、ザックの横にでも差し込んでおけば、その夜は最高にダラダラ過ごせます(笑)
巷ではそこまで人気がないようですが、もっと流行っていいと思うんですけどねぇ。
いつまでも終わらない映画
山城町森林公園のテントサイトはデッキサイトなのですが、思った以上にツェルトとの相性は悪かったです。
非自立式なので、好きなとこにペグダウンできないのは痛かった。
この辺はスキルの問題なので、もっとツェルトの経験値を上げないといけませんねぇ。アウトドアのスキルアップは今後の課題です。
そんなこんなで、設営も終わって薪用の小枝も拾ってダラダラする準備完了。
トレッカーチェアに座ってコーヒ飲んで、映画「ドラゴンタトゥーの女」を見てるうちに寝落ちしてました。
この映画、いつも途中で寝落ちしてしまうんですよねぇ。面白いらしいんですが。
肉と米と酒の夜
気が付けば、まあまあいい時間に。
すこぶる腹も減ったので、晩飯の準備。
といっても、スーパーで買った半額肉を焼くだけなんですけどね。
もちろん酒も飲む。
変に凝った料理はしません(できない。
というか、こんなんで良いんだよ。
今回のテーマは癒しなので、焚き火もしっかりします。
とはいえ、最近はもっぱら小型の焚き火台なので、薪は小枝で十分。
ナイフものこぎりも出番が減りました。
私はキャンプの時は音楽はあえてかけません。ただ、最近はラジオを小さく流して、静かに流れる時間を楽しむのがお気に入りです。
深夜の寒さ
そして夜はかなり冷え込んで、最低気温は6℃ほど。
出発前はダウンブランケットだけ行こうかとしてましたが、思い直して寝袋もってきといてよかったです。
しかし、なまじ厚着して寝たもんだから、途中寝汗でびっしょりになってしまいました。おかげで、服も寝袋もびしゃびしゃ。
そのあと寒くてかないませんでした。
翌朝ラーメンでシメ、そして少し軽くなった心
朝は春のくせに6℃という気温だったため、震えながら起床。
とりあえずラーメンを作って温まりながら、のんびり撤収を始める。
帰りも自転車で、道中の春の風に背中を押されながら走る。
あの「チベットスナギツネ顔」からは、少しだけ表情が戻った気がした。
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まとめ|ちょっぴり回復できた
何とか理不尽をいなすだけの心の柔軟さは回復できた気がします。
ただ自転車乗って汗かいて、肉食って酒飲んで寝ただけだけど、これだけでトゲトゲの心が随分ほぐれた気がします。
これで、闘牛をいなすマタドールの如く、理不尽な出来事も華麗にスルーしてやるわよ!
それでも、また「チベスナ顔」を頻発するようになったら、また自転車でふらっとどこかの山に現れると思います。
それでは!
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