こんにちは。
もちくすです。
ごきげんよう!みんな元気に外で遊んでるかい?
私は今年のGWは残念ながら家にこもって、ブログ記事を書いていた次第だぜ!
それだけPV数の低下は深刻ってことなんだYo!
泣きながら家に籠って書いた記事なんだから読んでくれよな!
- はじめに
- 目的地は地図とにらめっこで選定
- 出発:すでに初夏のような陽気
- 装備は少なめ
- トレイルの入り口に到着
- 徐々に始まる担ぎ上げ祭り
- 下りは爽快
- お昼休憩:クソまずパスタ
- 思っていたより走れる楽しいルート
- まとめ
はじめに
最近はグラベルバイクにもすっかり慣れてきて、「せっかくだから、そろそろ本格的にトレイルも攻めてみたいな」と思うようになった今日この頃。
これまでも林道やちょっとしたトレイルは走ってきたけれど、今回は「最初から担ぎ上げ覚悟」の本格トレイルに挑戦してみました。
(注:この記事は一年前の活動の記録です)
目的地は地図とにらめっこで選定
目的地は、グーグルマップとジオグラフィカ(登山用地図アプリ)を使って、自転車でアクセスできそうな登山道を調査。
私のトレイル探しは大体こんな感じでやってます。もちろんネット情報やYouTubeでも探しますが、基本はグーグルマップのストリートビューを多用してます。
なるべく乗車可能区間がありそうで、標高差もそれなりにあって、道も荒れすぎていなさそう……そんな絶妙なラインを狙って計画しました。
出発:すでに初夏のような陽気
まだ4月だというのに、日中の気温は軽く20度超え。
Tシャツ1枚でも十分です。むしろ少し動いたら汗ばむくらい。
出発地から目的のトレイル入り口まではおよそ20km強の距離。
荷物は最小限にしてきましたが、それでも到着時には早くも体力を結構持っていかれてました。
装備は少なめ
今回は担ぎが多いことを想定して、できるだけ荷物少なくしました。
ただ、自転車のトラブルは怖いので、そのあたりはちゃんと持っていきました。
・スペアタイヤと最低限の工具
・昼食用の道具(メスティン、アルスト)
・上着
最小限といいつつ、トレイルを走るのでどうしても身一つという訳にはいきませんねぇ…。
トレイルの入り口に到着
トレイル入り口までは約1時間半ほど。途中の舗装路も意外とアップダウンがあり、しっかりと体力を削られました。トレイルに入る前にちょっと休憩。
トレイル入口からしばらくは乗車可能な緩い登り。
思ったよりは全然乗れますねぇ。多少ガレているけど、グラベルロードの太めのタイヤで何とか進めています。
マイナーなコースなのでハイカーの方と会うこともなかったです。
徐々に始まる担ぎ上げ祭り
まぁ、乗れてたのも最初のうちだけでほどなくして、すぐに「押し」に変わりました。
なんなら、「押し」に変わると、山に入ったっていう実感がありワクワクしたりします。
さて、ある程度までは「押し」で対応できたけど、傾斜がきつくなり足場が悪くなってくると、いよいよ担ぎの出番。
肩に担いだフレームの重みがずっしりと感じられる。
マイチャリは、ほかの自転車より重めなのでなかなかの存在感なんだわ。
…とはいえ、担ぎっぱなしってわけでもなく、「押し」7割「担ぎ」3割ってとこなので、ギリギリ何とかなってる気がします。
下りは爽快
そろそろ体力も限界か?ってとこでようやく稜線に出ました。
低山なので登りが少なくて助かりました。
稜線に出たら、いよいよお待ちかねの下りの時間です。
ロードタイプの自転車は前傾ポジションが強くて、下りは怖いのでサドルを下げて対応します。この時はまだドロッパーシートを入れてなかったので、工具を使ってサドル落としました。
ドロッパーシートを採用した今はめちゃめちゃ快適です!
下りはMTBほど警戒に下ることはできませんが、比較的フラットなトレイルであれば十分アドベンチャーロードでも楽しめます。
というか、ちょっとしたアトラクション感覚で最高に面白いです。
調子に乗るとケガするので、乗れるとこは乗って、危ないとこは担いだり押したりして進みます。
山の中は涼しくてとても気持ちが良いです。自転車で一気に駆け降りるのが、あまりにもったいなくて少し押して散策しました。
お昼休憩:クソまずパスタ
トレイルライドも終盤。
そろそろどっかで昼飯をって考えてたら、ちょうど渓流のわきに開けたスペースを発見。
ここでお昼ごはんにしますか。
今回は最近色々研究しているアルコールストーブ(アルスト)を使って、パスタでもゆでようかと。
まぁ結論から言って、クッソ失敗しました。
・水の分量
・アルコール燃料の量
・茹で時間
この3つ全て失敗して、パスタとはいったい何なのか?謎の物体ができました。
パスタでここまでマズいの作れるってあるか?まじで、想像の5倍くらいマズかったです。
それでも、風の音しか聞こえない静かな山の中で食べるごはんは、悪くないです。まぁ、しばらくパスタはいいかな。今度は違うもん食おう。
思っていたより走れる楽しいルート
昼飯食ったら、ほぼトレイルも終わりですが、残りの道は理想的なグラベル(砂利道)で、アドベンチャーロードの本領発揮でした。
帰りは思った以上に乗れるとこがあって非常に楽しかった。行きに担いで苦労した分だけ、下りの爽快感は最高でした。
途中で再び押したり下車したりしつつも、全体としては“走れる”トレイルだったという印象。
このくらいのバランス――乗れるけど、ちょっと担ぎもある。
疲れるけど、なんとか踏ん張れる。
この絶妙さが心地よい。正直、翌日は筋肉痛確定ですが、なかなか満足度が高いトレイルでした。
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まとめ
今回は、はじめて「担ぎ上げ前提」でトレイルに挑んでみたけれど、思っていた以上に楽しめました。
アルストのテストも含め、全体的にトレーニングとしても遊びとしても充実。
グラベルアドベンチャーバイクのポテンシャルを再確認しつつ、次はどの道を走ろうか、ワクワクが止まりません。
次はちゃんとした飯も用意して、さらにトレイルサイクリングを楽しみたいと思う。
それでは!
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