もちくすブログ ーお外で遊ぼうー

大人になれないオジサンの雑記帳。キャンプメインで、ハイキング、釣り、バイクなど奥様に怯えながら外で遊んでいます。

コンパクトなオイルランタンを空き缶で自作しました

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こんにちは。

もちくすです!

 

皆様!お元気ですか?!!!

 

私はとっても元気です!

 

めちゃめちゃ元気です!

 

いや、必要以上に元気なのです!

 

なぜかと言いますと・・・それはこいつ等のせいです。

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なぜこんなものを飲んでいるかと言いますと、三人目を頑張っている・・・。

という訳ではなく、この空き缶を使ってオイルランタンを作ろうと目論んでいるからです。

 

以前からUCOのキャンドルランタンが欲しくて、定番のオイルランタン化をして使ってみたいなって思ってました。

 

でもUCOのキャンドルランタンまあまあ良い値段するしなぁ。

 

作れそうだし、どうせオイル化するなら最初からコンパクトなオイルランタンを作ってしまえば良いんじゃね?と、またいらん考えがモヤモヤと。

 

思い立ってしまったので作ることにしました。 

 

そんなわけで、コンパクトな小さな空き缶を物色してて「マカの元気」にたどり着いてしまった次第です。

 

ホントは空き缶が欲しいだけなのですが、中身を捨てるわけにもいかず・・・。

 

・・・仕方なく飲んでいるのです。

 

仕方なくですよ?

 

決して最近、朝方元気がないとかという理由で決してありませんよ?

 

まぁそういうことで、半分勢いでオイルランタンを作ってしまいました。

 

完成形はこちらになります。

自作オイルランタン

ハッキリ言ってお戯れみたいなランタンですが、せっかくですので作り方の紹介をしたいと思います。

 

 

 

使用材料

使用材料は以下になります。

 

  • マカの元気の空き缶 2個
  • S&B 一味唐辛子の空き瓶 大サイズ
  • チオビタGOLD 30mlの空き瓶
  • オイルランタン用ウィック
  • 針金

 

ホヤを作る

ハッキリ言ってここが一番の難関だと思います。

 

材料はS&Bの一味唐辛子の空き瓶(七味でも可) を切るだけなのですが、これが結構大変でした。

 

あ、一味唐辛子の瓶は大きいサイズの物を使ってくださいね。

で、瓶の切断方法ですがネットで調べると瓶の熱収縮を利用して切断する方法があったので、その方法で行うことにしました。

 

切りたい場所に糸を結んで、ZIPPOオイルを染み込ませて火をつけてゆっくり回す。

火が消えたくらいに水に突っ込んだら、瓶が歪んで切断できるそうです。

 

で、早速試してみました。

 

しかし、見事に失敗。

 

変なところに亀裂が入り最終的にバキバキに割れてしまいました。

 

仕方ないので新しく一味を買いましたが、そんな沢山の一味唐辛子はあっても困るのでできればこれ以上の失敗は避けたいところ。

 

熱を使う方法は変なところに亀裂が入ってしまうとおしまいなので、ダイヤモンドやすりでひたすら切断する方法に変更しました。

 

シコシコシコ・・・。

 

シコシコ・・・。

 

30分以上削りましたが一向に切断できる気配がありません。

 

ふと、最初に割ってしまった瓶を見るとめちゃめちゃ分厚いです。

 

これはアカン・・・。

 

遂に最終兵器のリューターを使って削ることに。

流石に文明の利器。

 

削れ具合が全く違います。

 

手でシコシコしていたのがウソのようにあっけなく切断することができました。

 最初からこれでやればよかった。

 

後は切断面をダイヤモンドやすりで整えて完了です。

ガラスの加工は破片などに十分気を付けて行ってくださいね。

 

オイルキャンドルを作る

チオビタGOLD 30mlの空き瓶を利用します。

瓶はラベルを剥がしてきれいに洗浄。

 

蓋にランタンのウィックが通るように加工していきます。

 

蓋の裏のパッキンを剥がして、ウィックが通る穴を開けます。

 

蓋は薄いアルミなので、カッターナイフで十分加工できます。

自作オイルランタン

穴が開いたらやすりで大きさを調整します。

 

アルミは切断面が鋭利になり危ないので、こちらもケガをしないよう十分注意してください。

 

削りカスも鋭いので気を付けて下さいね。

 

 こちらは、ケースを作る際に余ったアルミ缶を切って作りました。

自作オイルランタン

これらのパーツはウィックを留めるのに使います。

 

自作オイルランタン

 

ウィックを90度に曲げたパーツで挟んで、蓋の穴に差し込んで蓋の裏から穴を開けた板で押さえます。

自作オイルランタン

自作オイルランタン

瓶にオイルを入れて、加工したキャップを組み立てて完成です。

 

火を付けたらこんな感じになります。

自作オイルランタン

 

ケースを作る

ケースは問題の(?)「マカの元気」の空き缶を利用します。

 

「ウコンの力」もサイズ的に良さそうでしたが、こちらの「マカの元気」はラベルが剥がせるのでこちらをチョイスしました。

 

と言うわけで、中身をグイっといった後ラベルを剥がします。

自作オイルランタン

 

本体は大体75mmで切断。蓋は約60mmでそれぞれ切断します。

自作オイルランタン

 本体は切った口の大きさが だいたい38mmくらいになるように調整してます。

 

これは収納するときにホヤがピッタリ入るくらいの大きさです。

 

また、強度アップのため切断面はほんの少しだけ内側に曲げてます。

 

ホヤを乗せるガイド(針金)のずれ防止のため、開口部にやすりで4か所溝を作ります。

自作オイルランタン

溝の間隔は先ほど作った、オイルキャンドルが入る程度にします。

 

ガイドの針金はこの溝に合わせて適当に曲げてます。

自作オイルランタン

 

あとは本体の下に空気穴を4か所開けてます。

これはもっとたくさん開けても良いかもしれません。

 

自作オイルランタン

ホヤを乗せる前はこんな感じ。

 

点火!

点火はオイルキャンドルに火をつけた後、ホヤを乗せます。

 

火をつけてみるとなかなかの火力です。

 

と言うか火が大きすぎる。

 

ウィックの出代と太さを調整したら、ある程度収まりました。

自作オイルランタン

ただ、もう少し細いウィックを使っても良いかも知れません。

 

収納

収納はオイルキャンドルのオイルを抜いてから、ホヤに入れます。

自作オイルランタン

これが見事にシンデレラフィットします。

 

後はこれとケースに針金で作ったガイドを放り込んで、蓋を閉めれば収納できます。

自作オイルランタン

なんか少し怪しいケースにも見えますがキニシナイ。

 

収納サイズは直径45mmで長さ120mm位です。

 

蓋はもう少し短くても大丈夫なので、全長100mm位まで小さくできると思います。

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まとめ

と言うわけで、オイルランタンを勢いで作ってしまいました。

 

勢いと言う割りになかなか試行錯誤したので、マカの元気を合計5本も飲む羽目になりました。

 

おかげで冒頭書いたように元気が溢れているのです(笑)

 

まぁ、お戯れのようなランタンですがフュアーハンドランタンを持っていけないときの雰囲気作り程度にはなるかな?

 

ただ、やはりUCOのキャンドルランタンは欲しいなぁ。

多分買っちゃうんだろうなぁ(笑)

 

作ってみようと思う奇特な方(誉め言葉です)はいないとは思いますが、もし参考にされるときはケガには十分注意して作業してくださいね。

 

それでは!

自作オイルランタン

 


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