こんにちは。
もちくすです。
免許もないのに年末に勢いで購入してしまったバイクを眺める日々が続いておりますが、先日やっと教習所に入校できまして、ただいま絶賛教習中でございます。
当初は講習の予約を一気に詰め込んで速攻で免許ゲット!のはずだったのですが、見事その算段が外れてしまい、もうしばらく教習所通いを余儀なくされている状況です。
いやー、今は教習の予約とるのもままならないのですね・・・。
甘かった。
と言うわけで、休日はほぼ教習所通いに費やしているので全くキャンプなんていけない状況です。
そうなると悪い癖が出るものでついつい、欲しいものリストを眺めていたりするのですが、以前から迷っていたDDタープの4×4mが値下がりしていました。
Amazonは価格変動が大きくタイミングを逃すと再び高騰することが良くあるので、私は多少無理してでも購入してしまうことが多いです。
またしてもAmazonの策略に引っかかった気がしないでもありませんが・・・まぁいいんです。
私はもうすっかりAmazon無しでは生きていけない身体に調教されております(笑)
そういった訳で購入したDDタープ4×4ですが、少し時間が空いたタイミングで試し張りしてきましたよ。
DDタープ4×4
DDタープは言わずと知れたDDhammocksのタープで、私的には数年前まではハンモックよりタープのイメージの方が強かったです。
現在、私が使用しているタープはアクアクエストの「Guide」3×3ですが、これを購入するときもDDタープかアクアクエストかで結構迷いました。
最終的に軽さと耐水圧の高さからアクアクエストを選びましたが、購入する直前まで悩んでました。
今回、DDタープを購入したのは今の3×3mでは少し手狭な場合があり、もう少し大きいサイズがあってもいいかなと思ったからです。
アクアクエストの大きいサイズも探したんですが、アクアクエストには4×3のレクタタープしかなく、4×4のスクエアはラインナップに無いんです。
今の3×3のサイズは取り回しが良く軽量なのでこれまで大きな不満はなかったのですが、雨天時のハンモック泊の時にもう少し活動スペースが欲しかったのと、今後はもっとタープ泊をやっていきたいなと妄想しているためです。
特にタープ泊の場合、3×3だと荷物を置くとなかなかスペースが無くなってしまうのですが、一回り大きな4×4もあればかなり不満は解消されそうです。
さてさて、どんな具合か楽しみです。
Aフレーム+DDハンモック
私の場合ハンモック泊するときは、Aフレーム一択です。
設営楽だし、夜はクローズできるし、雨が降った場合でもほぼ問題なく過ごすことができます。
ただ3×3の場合だとクローズしても、写真のようにタープと地面に隙間が空いてしまうので、強い雨が降るとどうしても雨が跳ね上がってきます。
また、ハンモックとタープの間もあまり余裕がありません。
4×4サイズでAフレーム張りをすると、ご覧のようにハンモックを張ってもタープと地面の隙間を無くすことができます。
内部空間もかなり広いので、ハンモックがあってもかなり余裕があります。
クローズしたらこんな感じ。
ペグの位置を1つずらして、入り口をカラビナで止めています。
3×3と比べるとかなりプライベート感があります。
ビークフライ
タープ泊の定番、ビークフライも張ってみました。
ビークフライは焚き火などが楽しめるオープンの状態から、就寝時は簡単にクローズしてプライバシーを確保できるので、タープ泊にはとてもおすすめな張り方です。
ビークフライの張り方はこちらで紹介してます。
こちらの記事で紹介した通り、3×3でのサイズ感はこんな感じで少し窮屈です。
4×4で張るとこんな感じ。
この時のポールの長さは大体180cmくらいで結構高さがあります。
サイズ感はこんな感じです。
タープの片側はポールが1本しかなかったので跳ね上げずに後ろにまわしてます。
3×3に比べてかなり広い!
これならソロなら十分すぎる広さです。
ただ、結構高さがあるので風が強いときはあまり向かないかも知れません。
ステルス張り
今回初めてステルス張りをしてみました!
ステルス張りはタープをシェルターやテントのようにする張り方です。
ステルス張りは 張るのが面倒くさそうで今まで敬遠してましたが、いざ張ってみるとめちゃめちゃ簡単でした。
本当に簡単ですので、今まで試したことが無い人も試してみてください!と言うほど簡単です。
色々アレンジもありますが、今回は最も簡単であろう張り方をしたので紹介します。
- タープを広げ写真上端Aをペグダウン
- BをCの位置に移動させペグダウン(位置は大体でOK。ポールの長さで調整します)
- Dの位置にポールを立てる(長さ150cmくらい)。 弛んだり張りすぎだったらさっきのBの位置を調整する
- Eのループにガイラインを結び引っ張る。
- Cのループにガイラインを結び後方に引っ張る。
以上です。
設営方法は1ポールテントとほぼ変わりません。
簡単に言ってしまえば4隅をペグダウンし、ポールを立てて余った場所をひっぱるだけなので覚える必要すらないくらい簡単でした。
後はお好みに合わせて中のスペースを広げたり、フルクローズしたりとアレンジするだけです。
で、中の広さはこんな感じになります。
ソロでは十分すぎるほど。デュオでも問題ないくらいの広さです。
私はバンドックのワンポールテント(ソロティピー1)を所有してますが、それよりも一回り以上広かったです。
荷物を置いて、コットやテーブルを入れても十分すぎるスペースがあります。
気になる点
付属のペグとガイラインがショボい。
ショボすぎる。
これは多分使うことないだろうな。
次はループ部分です。
写真のようにループ部分はビニールシート?で補強されていました。
なんかすぐに破れてしまわないかちょっと心配です。
あと、重い!
約1.3Kgあります(ペグ、ガイライン抜き)。
これでは軽量のテントとそう変わりません。
せっかくのタープの機動性の良さが半減です。
アクアクエスト最軽量のGuide3×3は約600gなので倍以上の重さです。
私にしては重装備の部類になってしまいます。
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まとめ
今まで使っていた3×3のタープに比べ格段に居住性は良くなったと思います。
広くなったおかげでアレンジの幅も広がりとても良い感じです。
欲を言えばもう少し軽くして欲しかったです。
面積でいえば3×3に比べると1.7倍なので仕方ないのかもしれんせんが。
まぁ、安心感と居住スペースが広がるのは喜ばしいことです。
今後は3×3のタープと使い分けて楽しむことができると思うので、試行錯誤して自分に合った使い方を探していきたいと思います。
それでは!
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