こんにちは。
もちくすです。
前回の記事で今年はブログをガンガン書きますと言ったにもかかわらず、早一か月過ぎてしまいました(テヘペロ
有言実行はなかなか難しい・・・。
しかし、今年に入ってキャンプこそしてないものの外遊びはそれなりにしております。
その中でも特筆することと言えば、なんとこの歳で(もうすぐ50歳)自転車トライアルを初めることになりました。
一応年始の宣言通り?アクティブにやっておりますよ(笑)
元々は山岳マウンテンバイク(MTB)をやってみたいなと、昨年からぼんやり考えていたのですが、色々あって友達からなぜかトライアル自転車を暫らく借してもらうことになった次第です。
なんでこうなってしまったのか自分でもよく判りませんが、いざ乗ってみるとこれはこれでかなり面白い!
山岳MTBとは全く別物のトライアル自転車ですが、とりあえず暫くはトライアル自転車で遊んでいきたいと思います。
今回はそんな自転車トライアルを紹介したいと思います。
自転車トライアルとは?
山岳MTBとトライアル自転車って同じオフロード系の自転車ですが、その方向性はかなり違います。
悪路を走破する手段の山岳MTBにたいして、自然物や人工物の障害物を自転車で超えていくのが自転車トライアルです。
決められた障害コースをいかに転倒せず足を付かずに超えることができるかと言う競技になります。
似たような自転車競技にBMX(バイシクルモトクロス)がありますが、こちらは主に凸凹のコースをタイムを競い走り抜けるものでトライアルとはまた別物です。
トライアルの自転車はかなり特徴的で、座って走ることがほぼないためサドルが取り払われています(サドルがあるものもあります)
また、一瞬でトルクをかけることが必要なのでギアが極端に低くなっています。
そのため普通に漕いでも小走り程度のスピードしかでません。
はっきり言ってこの自転車で近所のコンビニまで買い物してこいと言われたら、しんど過ぎて切れるレベルです(それ以前に保安部品がついていないので公道走行はできませんが)
元々はオートバイのトライアル競技からはじまったみたいですが、自転車トライアルはオートバイほど敷居が高くなく、自転車さえ入手すればその辺の公園でも楽しめるのが良いところです。
自転車トライアルの魅力
自転車トライアルの魅力は何といっても、通常の自転車では走れないところを走れる(登れる?)といった所です。
上手な人だと腰くらいの高さの段差を登ったり下りたりとか、歩くのも躊躇するような岩場とかと超えて行ったりします。
流石に素人ではそうはいきませんが、ちょっとした段差を自転車で超えていくだけでも十分楽しいです。
また色々な技があり、自転車でその技を思い通りに出せるようになればとても楽しいです。
トライアル自転車は力で自転車を操作するのではなく、ボディバランスが重要なので子供から大人まで楽しめる競技になってます。
あとは前述しましたが、近所の公園や邪魔にならない空きスペースで手頃に遊べるのが良いですね。
山岳MTBなどで本格的に遊ぶには、自転車で遊べる山やそこまで自転車を運ぶ手段がいりますが、トライアル自転車はとても気軽に遊ぶことができます。
わざわざ週末に自転車を車に乗せて遠くまで行かなくても、平日の夜に1時間程度とか遊べるのであまり時間に余裕が無い人でも楽しめます。
この辺は私的にはかなりポイントが高かったです。
平日も外で遊べるなんてなんて素敵なんでしょう!(笑)
ケガをしないために
当たり前ですがどんな遊びもケガをしたら台無しです。
身体を使って遊ぶスポーツなのでしっかりとプロテクターは着けましょう。
最低限ヘルメットと脛当てはあった方が良いと思います。
とくに脛当てはサッカー用の物なんかでも十分ですので、着けておくとペダルヒットで思わぬケガから身を守ることができます。
できることなら、グローブや膝当てなんかも付けましょう。
あと若い人は問題ないと思いますが、私みたいなおじさんはしっかり準備運動しないと後からのダメージが凄いので準備運動も大事!
身体痛めたら平気で治るの3か月くらいかかります(血涙
アラフィフおじさんがトライアル自転車に乗ってみた
と言うわけで、もうすぐ50歳になるおじさんがトライアル自転車に乗ってみました。
借りたのはオリオンというトライアル自転車です。
元々比較的リーズナブルな自転車だそうなんですが、貸してくれた友達はかなり手を加えていることです。
と言っても私はずぶの素人なので、全く自転車のことは判りませんが・・・。
乗ってみると非常に前傾姿勢でしかもサドルが無いので変な感じです。
(ヘルメット被ってませんがマネしないでね!)
非常に手が疲れますが、これは重心が前に行き過ぎているからで、キチンと乗れていれば手はほとんど疲れないそうです。
とは言え、普段の自転車とは全く違う新鮮な感覚でとても面白い。
とりあえず、「シーソー」と言うフロントとリアタイヤを交互に浮かせながらバランスをとるテクニックの練習をしましたが・・・・全くできません。
比較的ボディバランスには自信がある方なのですが、これは先が思いやられます(笑)
しかも全身を使うので真冬だというのに全身汗だくです。
中々思うようにいきませんが、難易度が高いほど燃えるというものです。
気がついたら二時間ほど夢中で自転車に乗っていました。
まぁ、全く上達しなかったけどな!(トオイメ
翌日は全身筋肉痛で悲鳴を上げたのは言うまでもなし・・・。
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まとめ
50歳間近から始めた自転車トライアルですが、思った以上にハマりました。
元々は山岳MTBをやりたかったのですが、手軽に平日にも遊べるというところが非常に気に入りました。
貴重な週末はキャンプやハイキングなどガッツリとした外遊びにまわし、平日の夜やちょっとした空き時間はトライアル自転車で体を動かす。
うん!遊び過ぎだな!(白目
それでは!
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