もちくすブログ ーお外で遊ぼうー

大人になれないオジサンの雑記帳。キャンプメインで、ハイキング、釣り、バイクなど奥様に怯えながら外で遊んでいます。

Boundless Voyageのチタン製マグカップはコスパ最高です

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こんにちは。

もちくすです。

 

前回の記事でも少し触れましたが、先日ついにと言うかやっとと言うかチタン製のマグカップを購入しました。

 

今更マグカップ?と言われるかも知れませんが、私にとっては中々購入するまで踏ん切りがつかなかったアイテムであります。

 

今までステンレス製のシェラカップを愛用しており、その万能さ故にさして不都合は感じてなかったのでマグカップの必要性があまりなかったのです。

 

ただ唯一の欠点を除いては・・・。

 

その欠点とはズバリ、「唇を火傷してしまう」のです。

 

私の場合はカップを直接火にかけてお湯を沸かして、そのままコーヒー淹れて飲むことが多いのですが、カップの縁も熱くなりすぎてコーヒーを飲むときほぼ高確率で火傷します。

 

少し冷めるまで待てばいいのですが、待ち過ぎたら完全に冷めてしまいますし、あまり待たないと火傷してしまうという負のスパイラル。

 

つまり、いい塩梅のタイミングが判らない(´・ω・`)

 

その点チタン製のマグカップであれば、きっとそんなことも起こらないはず。

 

そんな期待を込めて「Boundless Voyage」というメーカーのチタン製のマグカップを購入しました。

 

はてさて、いかがなものなのか?

 

実際に使ってみたのでレビューします。

 

 

チタン製マグカップは凄い!

チタンはステンレス同様に熱伝導率が非常に低いです。

 

熱伝導率が小さいため直火にかけても火が当たったところだけ熱くなって、他の部分に熱が伝わりにくいのです。

 

あれ?それならばステンレスでも良いんじゃね?となりますが、チタンは強度が非常に高いため他の金属に比べて薄く作ることができるのです。

 

薄く作れるため分厚いステンレスと比較すると蓄熱せず冷めやすい傾向にあります。

 

さらにシェラカップと比較するとマグカップの方が縁の位置が高いので、直火にかけても縁は熱くなりにくくなります。

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つまり、直火でにかけても口を火傷しない!

 

いや素晴らしい。

 

前述しましたが、チタンは比重が小さいくせに強度があるため薄く作ることができ非常に軽いです。

 

おまけに化学的にも安定しているため飲み物の味を変えることが無いのです。

 

ステンレス製のカップでコーヒーを飲んだ時、変な味がしたことありませんか?

 

ステンレスの鉄成分がイオン化してコーヒーの味を変えてしまうことがあるのですが、アレがチタンでは起こらないのですよ!!

 

つまり、飲み物をいただくときはチタンが最適なのです。

 

チタン最高!!

 

チタンイズビューティフル!!

 

ということで、チタンのマグカップ購入決定です。

 

チタンのマグカップと言えば

チタンのマグカップと言えば、まず思い浮かぶのがスノーピーク製のコレでしょう。

多くの人が使ってるし実際に天下のスノーピークなので品質も確かでしょう。

 

だがしかし!

 

高いのです。

 

魅惑のチタンとは言え所詮マグカップに三千円とか、到底私には 払えませんよ。

 

で、色々見てたらやはりありました(ニヤリ

 

Boundless Voyageというメーカーの物が安くて評判も悪くありません。

 

おまけにへそ曲がりな私には、スノーピークの物よりビンビン何かを感じるのです。

 

Boundless Voyageを日本語に直すと「無限の航海」になります。

 

良いじゃない!

 

よし、コレ買うことにする!

 

Boundless Voyageのチタンマグカップ

Boundless Voyageというメーカーは聞いたことなかったのですが、ちょっと見てみるとチタン製の商品を色々取り扱っているようです。

 

つまりチタンの品質に自信がある?

 

おまけに安いです。

 

蓋つきでスノーピークの物より¥1,000以上安い。

 

早速ポチりました。

Boundless Voyage チタンマグ

 

Boundless Voyage チタンマグ

中華製だと思われますが、梱包状態も良く汚れや傷等全くありません。

本当に最近の中華製品は品質が良くなっていると思います。

 

付属品も蓋とメッシュ袋がついていますが、メッシュ袋ってスタッキングするときに地味に重宝するんですよね。

  

サイズ展開は色々ありましたが、私は420mlのものを購入ししました。

 

このサイズが大きすぎず小さすぎずベストで、エスビットのアルコールバーナーがピッタリと入るサイズです。

先日行ったバイクでのコーヒーツーリングのような時にはもってこいですね!

 

www.mocchixblog.work

 

非常に軽量で、重さを計ると本体が75gで蓋が19gでした。

Boundless Voyage チタンマグ

 

Boundless Voyage チタンマグ

スノーピークのシングルマグは450mlで70gとの事なので、こちらの方が少し重いけどそれでも十分すぎるくらい軽いです。

 

早速キャンプで使ってみた

この手のアイテムはピカピカより使い込んでなんぼだと思うので、先日のキャンプで躊躇なく直火にかけてコーヒーを入れてみました。

Boundless Voyage チタンマグ

蓋つきなので直ぐにお湯が沸きます!

 

目論み通り見事にススまみれになりました。

Boundless Voyage チタンマグ

使用感ですが実際に使用してみても全く問題なく、むしろ悪いところを探すのが難しいです。

 

家で洗うとこんな感じになりました。

Boundless Voyage チタンマグ

良い感じに味が出てきて、これから使い込んでいくのが楽しみです。

 

ただこの日は肝心な口を火傷しないかどうかの確認ができなかったので、検証してみたいと思います。

 

口を火傷しないか検証してみた

キャンプではバタバタしていて、口を火傷しないかの検証ができなかったので帰宅してから試してみました。

 

アルコールバーナーでお湯を沸騰させた後、その直後にお湯を飲んでみて火傷しなければ私の勝ちです!

Boundless Voyage チタンマグ

 

Boundless Voyage チタンマグ

完全に沸騰しました。

 

まずは火から下ろした直後に、素手で持ってみましたが熱くない!

Boundless Voyage チタンマグ

これは期待できそうです。

 

恐る恐る口を近づけ・・・。

 

熱くない!

 

いや、お湯は熱いんですがコップの縁で口を火傷するほど熱くなっていません。

 

これは私の勝ちでしょう!

 

狙い通りです。

 

あまりに嬉しいのでお湯を全部飲み干してしまいました。

 

あぁ、お湯うめぇ・・・。

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まとめ

ついに入手したチタン製のマグカップですが、直火でお湯を沸かしても狙い通り口を火傷せずに飲むことができました。 

 

これで今後は安心してコーヒーを楽しむことができそうです。

 

購入したのはあまりメジャーではない(と思う)Boundless Voyageというメーカーのチタンマグですが、全く問題なく・・・というかむしろ非常に気に入りました。

 

価格も¥2,300で購入しましたが非常にリーズナブルで、恐らく最安の部類に入ると思います。

 

スノーピークなどのブランドにこだわりが無い人には、かなりおススメできるチタンマグだと思いますよ。

 

あまりに気に入ったので、仕事用にもう1個買おうかちょっと真剣に悩んでます(笑)

 

それでは!

 


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