やっと・・・ッ!
やっとだッ!!
こんにちは。
もちくすです。
一連のコロナウイルス騒動のおかげで、外出自粛を強いられ息苦しい日々を過ごしていました。
が、ついに緊急事態宣言も解除され、ようやく少しづつ日常を取り戻そうとしています。
当然これで終わった訳ではないので、まだまだ予断は許しませんがそれでも多少なりとも緩和されたのは喜ばしい限りです。
これでやっとキャンプができるなんて考えてましたが、当然みんな考えることは同じでどこのキャンプ場も一杯だったり、まだ営業再開を控えたりするところも多くなかなか難しい状況だったりします。
うーん。
キャンプしたい。
でも、人が多いのはやだなぁ・・・。
と思ってましたがいいこと思いついた。
別に泊まらなくてもデイキャンプすれば良いんですよ!!
デイキャンプのススメ
正直、宿泊しないデイキャンプなんてキャンプごっこじゃん!
そんなことを考えていた時期が私にもありました。
が、よくよく考えるとデイキャンプってすごく自由なんですよ。
私の理想のキャンプは、泊まるところを決めずにフラッと出かけて適当に好きな場所を見つけてテントを張るって言うイメージなんですが、なかなかそういう訳にもいきません。
あらかじめ、キャンプ地を予約して決まった場所に設営して・・・。
別に悪くは無いんですが、これだけキャンプがブームになると隣のサイトに迷惑な人がきても逃げられないんですよね。
もう、迷惑な人が来ないことを祈る「お祈りキャンプ」をするしかありません。
なんかそれって、すごい窮屈。
その点、デイキャンプは宿泊は関係ないので決まった場所にいる必要は全くありません。
気にくわなければ移動すれば良いだけです。
もう、これだけで自由度が数十倍上がった気がします!
あれ?
デイキャンプ最高じゃん!
デイキャンプのメリットとデメリット
デイキャンプのメリット
- 一日で完結する
- 気軽に行ける
- 場所の規制が少ない
- 好きな時に行って好きな時に帰れる
- 荷物が少なくて済む
デイキャンプのデメリット
- 長時間ゆっくりできない
- 酒が飲めない(こともある)
- 夜の焚き火が恋しい
うーん。
こんなとこでしょうか。
まあ、人にもよると思いますがそんなにデメリットってないんですよね。
2~3泊もするとなると話は変わってくるかもしれませんが、1泊のキャンプとデイキャンプとなら大きな差はない気がします。
お忍びデイキャンプに行ってきた
というわけで、お忍びデイキャンプに行ってきました。
今回は、一般の登山ルートから外れ山の中で昼ご飯を食べてハンモックでゆっくりして帰る計画です。
荷物も極力減らして最低限のものだけに・・・。
気づけば、いつも山遊びに持っていく道具にハンモックがプラスされた程度の装備で済みました。
途中までは一般の登山ルートを使い、そこから山の中へ。
と言っても奥地まで入り込むこともなく、人目が届かない程度でゆっくりできそうな場所を探します。
沢の近くが理想ですが、長時間滞在する訳ではないので特にこだわりませんでした。
先日入手したGPSが早速役に立ちました!
しっかりログを取ってくれるので迷わずに済みます。
登山道から外れて程なくしてまあまあの場所を発見。
開けていて比較的平らでハンモックが張れて更に携帯電波まで届きます!
さっそく設営!と言ってもハンモックを張るだけなので全く時間がかかりません。
今回は軽量なWecamtureのハンモックを持ってきました。
このハンモックは軽いし手軽に使う時に凄く重宝します。
あとカラビナはアルミの軽量カラビナに変えてあります。
このカラビナは20gしかないのに耐荷重1200kgfと超強力です!
実際に私が計測したので間違いありません(笑)
おかげでかなり軽量になっています。
このカラビナは本当におススメ。
あっという間に設営完了!
今回、昼ご飯は鶏もも肉をマジックソルトで焼くだけ!
相変わらずの手抜きですがそれでも十分美味い。
残念ながら今回はノンアルコールビールです。
だけど、最近のノンアルコールビールって本当に旨いですね!
もう一本持って来れば良かった。
ピーマンもマジックソルトで焼くだけ!
美味い!!
この焚き火台は中華製激安ストーブです。
クッカーとシンデレラフィットするの愛用してます。
ちなみにクッカーはunigearのクッカーセットですが現在販売されてないようです。
リンクが残ってましたので気になる人は確認してみてください。
食後はハンモックに揺られながらぼんやりと。
うるさいオッサンの怒鳴り声も、子供の泣き声も、カップルのイチャつきも、やかましい音楽もありません。
あるのは鳥の声
風の音
沢の音
ハンモックのきしむ音
最高ですね。
たまにハエの羽音もしましたが気にしない(笑)
少しウトウトとした後はコーヒーを飲んでまたぼんやり。
撤収の事を考えて火がこのまま燃え尽きるのを待ちます。
十分と自然を満喫できたころにようやく撤収準備です。
ほぼ燃え尽きているので、下に敷いたアルミホイルで残った炭を密封してしばらく放置。
これで完全に消えます。
撤収もあっという間に済むのがデイキャンプの良いところです。
あとは自分の痕跡を完全に消して完了!
ひっそりきてひっそり立ち去る。
これがお忍びデイキャンプ。
そう。
ここには誰も存在せず、何も行われませんでした。
スポンサーリンク
まとめ
いやー。
楽しかったです。
正直、普段やっている山遊びの延長なのですが、キャンプの要素を増やしただけでまた違った楽しみ方ができました。
力いっぱい自然を満喫することができました。
デイキャンプ、おススメだと思います。
とうぜんですが火の不始末やゴミの放置など言語道断です。
そんなことをする人はずっと自粛していてください。
当たり前のマナーを守って楽しみましょう!
にほんブログ村ランキング・人気ブログランキング参加しています!
「いいね」と思ったら↓↓↓クリックお願いします!