こんにちは。
もちくすです。
モンハンの話ではありません。
ましてや人生が嫌になったので全てを捨てて猟師になろうとか思った訳ではありません。
念のため。
あくまでも趣味としてのレベルでの話です。
しかし、よくよく考えてみると突然ではなく必然だった気がします。
今回は私がなぜハンターになろうと思ったのか書いてみたいとおもいます。
なぜハンターになろうと思ったか
簡単に経緯を書くとこんな感じです。
バスフィッシングが好き
↓
自然が好き
↓
山が好き
↓
焚き火がしたい
↓
キャンプがしたい
↓
サバイバル的な要素もいいなぁ
↓
野食っておいしい
↓
猟師になろう(New!)
まあ、そもそもこんな本を元々読み漁ってた位ですので察しはつくと思いますが。
ヒキガエルを食べてみたりとかもしました。
しかし猟師なんてそうそうなれるもんじゃないし、私には縁遠いものと考えていて、そもそも私の選択肢のなかには「ハンター」てなかったんですよね。
ハンティングってなんか熊の毛皮をかぶって雪の中を彷徨ったり、アメリカのブルジョアが葉巻くわえてするイメージがあったりなかったり(偏見
というわけで、遠い存在のハンティングだったのですがツイッターでフォローさせて頂いている方たちの中にハンターの方々がおられまして、「あれ?意外とハンターって身近なもの?」と言う感じになって、急速に興味が湧いてきました。
狩猟免許について色々調べてみた
狩猟するには当然様々な法令があります。
今回は細かい説明はしませんが狩猟を行うには「狩猟免許」が必要であり、使用する猟具によって
- 第一種銃猟(散弾銃、ライフル)
- 第二種銃猟(空気銃)
- 罠猟
- 網猟
の、いずれかが必要になってきます。
サラリーマンの私は「罠猟」や「網猟」はなかなか難しく、取得するなら「第一種銃猟」か「第二種銃猟」ということになります。
しかし・・・。
やはりハードルは高い。
突然奥様に「猟銃買うわ」なんて言えません・・・。
銃猟免許を取得するには「警察の身辺調査」を受けたり「ガンロッカー」を設置したりと家族の同意も必要になってきます。
狩猟免許を取得するには中々のお金も必要となってきます。
無理や・・・。
やはり、ワイには無理なんや・・・。
諦めかけていたところ、一筋の光が差してきました!
「自由猟法があるんやで」
自由猟法とは?
実は狩猟を行うには免許は必要ありません!
「はぁ?」
「てめー、さっきと言ってること違うじゃねーか!」
当然そう思いますよね。
私もそう思ってました。
実は狩猟行為そのものは免許は必要なく「誰でも」「何歳でも」できるのです。
上記に挙げた狩猟免許は定められた「法定猟具」を使用して狩猟を行うのに必要なものです。
したがって「法定猟具以外」の「自由猟具」で狩猟を行うのに免許は必要ありません。
厳密にいえば「法定猟具」の他に「禁止猟具」があり、それら以外の猟具を「自由猟具」といいます。
自由猟具とは「石」「ナイフ」「素手」「鷹狩」「スリングショット(パチンコ)」などを差します。
今回詳しく述べませんが「自由猟法」とは言え、好き勝手に狩猟ができるわけではありません。
あくまで免許が必要ないだけで、バリバリ法令は守らないとならないのでご注意ください!
スリングショット(パチンコ)について
さすがにランボーではないので投石やナイフましてや素手で獲物なんて獲ることなんてできません。
現実的なのは「スリングショット(パチンコ)」を使用して行う猟になります。
パチンコと言うと子供のおもちゃ的な響きですが、本格的なものになるとかなり強力になります。
早速探して購入しました。
「フォールディングファルコン」と言うアメリカ製のスリングショットです。
どうやらAmazonや楽天での取り扱いは止めたようで、私はホビーショップで購入しました。
というか、パッケージだけ見ても物騒この上ないです。
弾は鉛や鉄球で行いますが、環境への配慮から鉄球を使うのが主流のようです。
私はAmazonで購入しました。
大阪府に問い合わせをしてみた
念のために大阪府の動物愛護畜産課に問い合わせをしてみました。
結論から言えば法令さえしっかり守れば問題ありませんとの事でした。
実際に山に行った来た
いやいやいや!
そんな簡単に獲れるわけないわな。
一発も打つことなく登山を楽しんできました(笑)
鳥なんて町中で見る方が数が多かったぞ・・・。
まあ、これから思考錯誤していきたいと思います。
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まとめ
そういうことで、今後はスリングショット猟を始めようかと思います。
行く行くはちゃんと狩猟免許を取得して本格的に狩猟を目指したいと思いますが、まずは家族の同意を得るためにもこの辺りから徐々に慣れていければと思います。
とりあえず今回はなぜハンターになろうと思ったのかをざっと書いたので、あまり細かいことは書きませんでしたが、狩猟を行うにはかなり細かいことを勉強しないといけません。
今後、もう少し細かいこともこのブログで書けたらと思いますが気長にお待ちいただければと思います。
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