もちくすブログ ーお外で遊ぼうー

大人になれないオジサンの雑記帳。キャンプメインで、ハイキング、釣り、バイクなど奥様に怯えながら外で遊んでいます。

【冬キャンプ】ハンディウォーマーはZippoよりハクキンカイロが圧倒的におすすめ

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こんにちは。
もちくすです。

 

冬のキャンプに使い捨てカイロを持っていく方は多いと思います。

 

私もそうでしたが、昨年からハンディウォーマーを購入し使うようになりました。

 

別にエコに目覚めたわけではないんですが、使い捨てカイロは何となく勿体ないってのと、なんだかアナログ感がカッコいいなぁって程度で使い始めました。

 

しかし、これがなかなかどうしていい仕事をしてくれます。

 

いまではすっかりハンディウォーマーの虜になってしまいました。

 

今回はそんなハンディウォーマーの使用感とかおすすめポイントを書いてみたいと思います。

 

 

ハンディウォーマーって?

ハンディウォーマーというより、ハクキンカイロと言ったほうがわかりやすいかもしれません。

 

このおじさんの顔もどこかで見かけたことがある人も多いはず。

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発熱はケース内に入れた燃料(ベンジン、オイル)が、内部の白金触媒によって酸化反応を起こすことで発生する反応熱を利用しています。

 

反応後の生成物は水(水蒸気)と二酸化炭素なので害もなく、燃料を燃やすわけではないので安全に使用することができます。

 

また、使い捨てカイロよりハイパワーでとても暖かいです。

 

公式によれば使い捨てカイロの13倍の熱量があるとか。

 

非常に暖かいので、昨年の冬キャンプでは大活躍してくれました!

 

ハクキンカイロの使い方

1.蓋と火口(触媒)を外し中の脱脂綿にベンジンを含ませます。

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注意点としては、脱脂綿があまり上に出ていると上手く反応してくれませんので、注油口より5mmほど下に上面がくるよう調節してください。


25ccのベンジンで24時間保温できます。

使用状況に合わせてベンジンの量を調整すれば非常に安く運用できますよ。

 

2.火口(触媒)を取り付け、火口をライターで温めます。

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このとき、火口の中の白金触媒を直接温めず外の金属部分だけを温めるようにしてください。

 

白金触媒に直接火を当てると、触媒の劣化が早まってしまいます。

 

通常は数秒で反応が始まり暖かくなりますが、反応しない場合は少し長めに温めてください。

 

反応が始まったかどうかは写真のように蓋を火口に当て、水蒸気が発生しているか確認します。

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反応していれば水蒸気が発生しているので、蓋を当てると当てている部分が曇ります。

 

3.暖かくなれば蓋をして、フリース袋に入れて完了。

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このように紐を付けてみぞおちが暖まるようにすれば、全身ポカポカ。

ちょっとカッコ悪いけど(笑)
  

Zippo(ジッポー)のハンディウォーマー

オイルライターで有名なZippoからもハンディウォーマーが出ています。

 

Zippoがパクった!?のではなくハクキンカイロのOEM商品みたいですね。

 

ロゴや一部の形状は違うようですが基本的な構造に違いはありません。

 

大きく異なるのはハクキンカイロはベンジンを使用するのにたいして、ZippoのものはZippoライター用オイルを使用します。

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私が昨年購入したのは、こちらのZippo製のものですがハクキンカイロの方をお勧めします。

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理由は以下に書きます。

 

ハクキンカイロをおすすめする理由

発熱量はハクキンカイロの方が高い

去年1シーズンZippoのハンディウォーマーを使いましたが、今年は触媒とオイルをハクキンカイロのものに変更しました。

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つまり、外装はZippoですが中身はハクキンカイロということになります。

 

比べてみると、圧倒的にハクキンカイロの方が暖かかったです。


Zippoも暖かいのですが、ハクキンカイロに比べると少々マイルドです。

 

ちなみにZippoのハンディウォーマーで燃料にベンジンを使用してみましたが、あまり暖かくありませんでした。

 

ハクキン製の触媒とベンジンの組み合わせが最強です!

 

 点火が早い

個体差かもしれませんが、Zippo製の方は点火しにくかったです。


長いときは点火に10秒以上かかっていましたが、ハクキン製に変えると2、3秒も炙ればすぐに反応が始まりました。

 

朝の忙しい時間はこの数秒の差が貴重です(笑)

 

ランニングコストがハクキンカイロの方が安い

Zippoオイルは小さい缶(133ml)が大体500円ほど。


大きい缶(355ml)でも1,300円ほどします。

 

対してベンジンは500mlで650~900円程度と圧倒的にこちらのほうが安いです。

 

ネット販売以外では、Zippoオイルはコンビニやスーパーなどでも入手できる一方、ベンジンは薬局くらいしか入手できません。

 

しかし、それにしてもこの価格差は大きいです。

 

上記の理由からハクキンカイロの方を使うほうが圧倒的におすすめです。

 

使用を途中で止めるには?

ハクキンカイロは使い捨てカイロと違って、途中で反応を止めて再度点火することもできます。

 

ジップロック等で回りの空気を遮断してやれば反応が止まります。

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また使いたいときは、通常通り触媒を温めてやれば反応が始まります。

 
燃料の節約になるので覚えておいて損はないですよ!

 

気をつけること

飛行機には持ち込めない

 燃料のベンジン等の可燃性物質は航空機内には持ち込みできません(受託手荷物も不可)。

 

中の燃料が完全に揮発していたとしても発火する恐れがあるということでアウトのようです。

 

未使用のものなら大丈夫のようですが、飛行機に乗る際は持って行かないよう注意してください。

 

低温やけどに注意

ハクキンカイロは熱量が高いので、長時間同じ場所に当て続けていると低温やけどの恐れがあります。


使い捨てカイロにも同じことが言えますが、当てる場所を変えるなどして対策してください。

 

まとめ 

ハンディウォーマーは使い捨てカイロに比べて発熱量が高いので、キャンプなどのアウトドアにぴったりです。

 

www.mocchixblog.work

 

 寝袋の中に入れれば、簡易な湯たんぽ代わりになるくらい暖かいですよ。

 

当然アウトドアだけでなく普段使いでも大活躍してくれます。

 

その中でもハクキンカイロは開発したメーカーだけあって間違いない品質と性能です。

 

Zippo製も悪くはありませんが、私はハクキンカイロを全面的におススメします!

 

 

 


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