こんにちは。
もちくすです。
いやー。
ご無沙汰しております。
こんだけ暑いと「お外で遊ぼう」なんて気も全く失せてしまいまして、ここのところずっとお家でプレステ4でゲームをしておりました。
「DAYS GONE」ってゲームなんですがすっかりハマっておりまして、このクソ暑いあいだはもう暫く楽しめそうです。
と言っても、あまりにブログを放置しすぎたせいでアクセス数も激減しておりましてマジで焦っております。
というわけで久々の更新なのですが、あまりにも暑すぎてキャンプに行く気も全く起きず何か良いネタはないか考えていましたが、この時期にぴったりのアクティビティがありました!
そう。
夏と言えば「セミ捕り」ですね。
誰しもが一度はセミを捕ったことがあるでしょう。
しかし捕って食べたことは・・・?
ほとんどの方はないと思います。
ですので、新しい夏のアクティビティとして「セミ捕り」改め「セミ狩り」を提案します!
というわけで早速セミを「狩り」に行ってきました
「狩り」といっても当然しているセミ捕りと全く変わりません。
なので用意するものは
- 虫取り網(100均)
- 虫かご(100均)
以上です。
強者は手づかみでいくかもしれませんが私にはそこまでのスキルはありませんので、聖剣(虫取り網)を使用します。
そして何事にもそれなりの正装というものがあります。
「セミ狩り」の正装はやはりこのスタイルでしょう。
誰が見ても「セミ狩り」ですね。
早速近所の公園に行ってきました。
・・・・・。
・・・。
おい。
セミ。
お前ら油断しすぎやろ?
ものの3分で4匹のセミが虫かごに収まりました。
関西圏で主権を握っている「クマゼミ」です。
あまりにあっけなく捕獲することができましたが、とりあえず今回は試食的な感じなのでそそくさとお家に帰ります。
すっげー暑いしサッサと料理してビールと一緒に頂くことにします。
もちくす3分クッキング(セミ編)
さて私はセミの成虫を自分で料理するのは初めてです。
どうやって頂くか少し悩みましたが、外骨格で覆われている昆虫は基本的に揚げてサクサクにするのが一番です。
ですので今回は「唐揚げ」で頂くことにしました。
ちなみにセミは樹液しか口にしないので糞出し処理は不要です。
セミの動きを弱める
油に投入するのに飛んで行ったらマズいのでビニール袋に入れて少し冷蔵庫で冷やしておきます。
こうすることで動きが鈍くなりますので料理しやすくなります。
低温の油で揚げる
今回のクマゼミは殻が固く二度揚げするのが良いとの前情報を頂きましたので、唐揚げ粉をつける前に一度揚げることにします。
以前セミの幼虫を油で揚げた時に中の水分が破裂して大変なことになったので、今回揚げる前にお腹にナイフで切れ目を入れました。
そして油に投入。
「地上に出てすぐにこんな風にしてごめんね」と心で謝りつつ 4匹すべて投入。
ちなみに奥様から「家の鍋は絶対に使わないで!」と懇願されましたので、焚き火缶を使っています。
キャンプ道具は何かと役に立ちますね(笑)
唐揚げ粉をまぶして二度揚げ
じっくり低温で揚げたら唐揚げ粉をまぶして再度揚げます。
少し温度を上げてサクッとなるよう揚げました。
完成
唐揚げ粉をまぶしたのですがすべてはがれて落ちてました。
うーん。そのまんまの見た目ですね(笑)
まあ、細かいことは気にしない。
唐揚げにはマヨポン(マヨネーズ+ポン酢)が最高です!
ビールも奮発して発泡酒じゃないのにしました。
写真では判りにくいですが「オス」3匹「メス」1匹です。
実食
飯レポとかハッキリ言って苦手なので細かいことは言えませんが、フツーに旨いです。
まあよく言うエビの味ですが若干味は薄いかなって感じ。
しかし旨味は キッチリあります。
オスのお腹はスカスカですがスナックみたいで美味しいです。
また、頭の方は筋肉がしっかりついているので味が濃いですね。
メスはお腹が詰まっているので食べ応えはあります。
味は少しまったりした感じ?
ただ、そこまで雌雄で大きな違いはないと思います。
ちなみにオス2匹は息子が食べてしまいました。
なんだか気に入った様子でした。
見た目はアレですが人を選ばない味だと思いますがどうでしょう?
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まとめ
こんだけ簡単に捕まえることができて、なおかつ旨いときたら夏のアクティビティとして「セミ狩り」もぜひ加えるべきだと思います。
夏休みに子供のセミ捕りに付き合わされているお父さんも、ビールのおつまみを捕りに行っていると思えば億劫ではなくなる・・ハズ。
ぜひ一度身近にある夏の味覚を味わってみてください!
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