やっときたぜぇぇぇぇ!
こんばんは。
もちくすです。
注文から3か月半。
すでに注文していたことすら忘れていました。
購入したのは、NANGA(ナンガ) [山渓×NANGA]オーロラ600DXオールブラックです。
私は基本的にキャンプ道具は安いものを買うようにしています。
しかし、いくつかのアイテムにはある程度お金をかけるようにしています。
そのうちの一つがシュラフです。
オートキャンプで荷物をガンガン持ち込むスタイルの方ですと極端に言えばストーブを持ち込めば良いのですが、バックパックキャンプを目指している私はそうはいきません。
なので必然的にかさ張らない、ダウンシュラフという選択になってきます。
ダウンシュラフはどうしても高価になってしまいますので、お金をかけざるを得ないと言った方が正確かもしれません。
今回購入したシュラフはそんな私の要望にマッチしたもので、購入のポイントをまとめてみましたのでよかったら参考にしてみてください。
ナンガのシュラフ
ナンガのシュラフは「メイドインジャパン」にこだわり、高品質のダウンを使用して製造されています。
また独自のノウハウで製造しており、寝袋の修理は永久保証で無料で修理してくれます。
山渓×NANGA
アウトドアショップの山渓とナンガが共同企画で商品化されたシュラフで、大量オーダー、単一カラー(ブラック)にすることでスペックは維持したまま大幅なコストカットを実現されています。
要はめっちゃお得ってことです。
私の購入したものと、ほぼ同スペックのオーロラライトと比較すると¥20,000近く安いようです!
オーロラ600DX
名前の通り記事に「オーロラテックス」を使用しており、湿気に弱いダウンシュラフの弱点を補っています。
ダウンシュラフを使用したことがある方はご存じと思いますが、ダウンシュラフが結露等で湿気ると途端に保温性能が落ちます。
オーロラテックスとは透湿防水性のコーティングをシュラフにしており、シュラフカバー無しでつかえます。
試しに水を垂らしてみましたが見事に弾いてくれました!
これは心強いです。
また、600DXはダウンを600g使用しておりスペックは以下の通りです。
素材:表生地:オーロラテックス、裏生地:40dnナイロン
内部構造:ボックス構造、ショルダーウォーマー内蔵
ダウン量:約600g
[快適使用温度] -11℃ [使用可能限界温度] -30℃ フィルパワー:760FP総重量:約1250g 収納サイズ:φ18×30cm
カラー:ブラック
サイズ:レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmまで)
蓄光ファスナー
噛みこみ防止ファスナーを採用しています。
けっこうジッパーの噛みこみってストレスなんですよね。
このジッパーならストレスなく開閉できそうです。
また蓄光タイプで夜間でも発光するようです。
中に入ってみた
半袖半パンで入ってみましたがさすがにクソあっちいです。(現在20℃)
入ってられません。
子供は喜んで入っていましたが・・・。
こいつの実力確認はしばらく先になりそうです・・・。
収納サイズ
私の所有するモンベル ダウンハガー650#3と比較してみました。
(左:オーロラ、右:ダウンハガー)
やはり少し大きいです。
モンベルのコンプレッションキャップSを使って圧縮してみます。
少し小さくなりましたが、そもそもコンプレッションキャップSが小さくあまり圧縮できませんでした。
もう1サイズ大きいコンプレッションキャップを使用すれば、もう少し小さく圧縮できそうです。
気になる点
やはり少し収納サイズが大きいのと、かなり空気を含むので収納袋に入れにくいです。
裏を返せば保温性は良いということになりますが。
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まとめ
多少大きいですがコンプレッションキャップを使用すれば小さくできるのでそこまで大した問題ではないです。
むしろこの性能のシュラフをこの金額で購入できたのは儲けもんでした。
ちなみに、納期が結構かかる(現時点で2~3か月)みたいなので欲しい方は早めに申し込んでおいた方が良いと思います。
おそらく、寒い時期が近付いたらさらに入手に時間がかかると思います。
冬季もキャンプをお考えの方はお急ぎくださいね。
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