こんにちは。
もちくすです。
気圧の変化で体調に変化をきたすへっぽこアウトドアマンです。
人間もそうですが、ブラックバスも気圧の変化で釣果が変わるといわれています。
浮袋の影響で浮きやすくなるとか、光量が減るからとかの理由だそうです。
真偽のほどは不明ですが、確かに気圧が低い方がバスの活性も上がるような気がします。
LADWEATHER(ラドウェザー)のSENSOR MASTER(センサーマスター)はドイツ製のセンサーを内蔵しており気圧や高度を測ることができます。
これで気圧をチェックしながら釣りすると爆釣か?
なんてことはないでしょうけど(笑)
せっかくの機会などで色々検証してみました。
SENSOR MASTERの主な機能
基本性能
- 時刻表示
- アラームモード
- クロノグラフモード
- タイマーモード
- デュアルタイムモード
センサー機能
- 高度計モード
- トラックモード
- 気圧計モード
- コンパスモード
基本性能は標準のスポーツウオッチといった感じですが、気になるのはセンサー機能になりますね。
では、色々検証してみます。
高度計モード
私は15階建てマンションの2階に住んでいます。15階建てマンションの高さは約45mの高さだそうですので、実際に15階まで上がって確認してみました。
現在地の標高は国土地理院のWebマップで判ります。
地図によると標高1.2mなので身長分も考え2mで設定。
実は私、高所恐怖症なんですよ。
階段で登ったのですがマジ怖い!
何とか15階に到着・・・。
おぉっ!結構良いところいってます。
屋上が45mとして、標高とか考えるとほぼ正確だといえるんじゃないでしょうか。
高度計は良い感じです。
しかし、二度と15階なんかいかねぇ!
気圧計モード
気圧は気象庁のホームページで確認しました。
12時の気圧は1020.1hPaです。
確認すると1018.8hPaですね。
多少ずれてますが誤差の範囲ではないでしょうか。
ちなみに気温は気象庁では9.9℃で時計は12.7℃です。
こちらは若干差がありますが、実際は結構暖かかったので合っているかもしれません。こちらは再検証が必要です。
天気予測は曇りマークを表示していますが本日の天気予報も曇りですね。
コンパスモード
こちらもほぼ正確に出ていました。
私の家は完全に東西南北が一致しているのでフローリングの目が南北方向です。
ちょっと影で見にくいですがほぼ一致しています。
これも優秀ですね。
まとめ
いやいや。
ドイツ製のセンサーは伊達じゃないようです。
山岳用のスントやプロトレックと比べると見劣りしますが、この辺は生命をゆだねる
クラスなので比較対象としては違うと思います。
現在の実売価格がおよそ8,000円程度ですのでこの性能だと十分といえるでしょう。
キャンプやフィッシング程度の使用ならば十分その役目を担ってくれると思います。
見た目は少しチープですがそもそも屋外でそこまでの時計は必要ないですし、非常に軽いのでつけていても邪魔になりません。
私が購入したのが2年ほど前ですが今も電池交換なしで動いています。
気になる点は液晶が少し見にくいです。私は反転液晶のものを購入しましたが通常液晶の方が見やすいと思います。
安いアウトドアウオッチを探している方は候補に入れても良いと思います。
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