こんにちは。
もちくすです。
焚き火って最高ですよね。
ぼんやり炎を見ているだけでいつの間にか時間がたっていた、なんてことはよくある話です。
私は初めてソロキャンプをしたとき、料理をすることもなく只々薪をくべながら、気がつけば4時間くらいひたすら焚き火を見てました。
私がキャンプに行く理由の半分は、焚き火をするためと言っても言い過ぎではありません。
焚き火こそキャンプの醍醐味!
そんな、素晴らしい焚き火ですが直火禁止のキャンプ場がほとんどです。
なので、焚き火台はキャンプの必須アイテムでもあります。
ブログには何度も書いていますが、私はできるだけ荷物はコンパクトにしたいのです。
この辺は色々と異論もあるとは思いますが、私のスタイルがそういったものなのでご容赦ください。
ということで、私が使っているDODのコンパクトな焚き火台「秘密のグリルちゃん」を紹介します。
コンパクトさが秀逸な「秘密のグリルちゃん」
この焚き火台はほんとにコンパクトです。
全長は約300mmで500mlのペットボトルよりほんの少し大きいくらいで、それこそズボンのポケットに入ってしまいます。
重さも500mlペットボトルとほぼ同じくらい。
計ってみると577gでした。
何回も使ってるので汚くて申し訳ありませんが、中身はこんな感じです。
内容物は
- 本体メッシュ
- フレーム2本
- 焼き網8本
以上です。
組み立ても非常に簡単で
①本体の足を立てる
②フレームを2本、本体にはめ込む
③フレームに焼き網を引掛ける
これだけです。
組み立ててしまえば結構しっかりと安定します。
耐荷重は5kgあるので少々薪を乗せても問題ありませんね!
メッシュの大きさは240×240mmです。
このサイズはソロ用として絶妙なサイズだと思います。
暖を取るには少々小さく感じますが、料理をしたり純粋に焚き火を楽しむにはベストサイズだと思います。
私は大きめの薪1本入れて、あとは細めの薪で火力調整する感じで使っています。
薪は側面から投入しますが、少々スペースが狭いので大きい薪は入れにくいです。
そのため私は下の写真のように焼き網を4本外して使用してます。
こうしてやると薪が投入しやすくなってかなり快適です。
100均の網もジャストサイズなので、炭を使ってバーベキューってのも最高ですね!
男前スタイル
メッシュとフレームを組み合わせた、無骨な雰囲気が男前です!
意外と使っている人が少ないので他の人とあまりかぶりたくない人にもおすすめです。
気になるところ
ソロ用にもってこいなんですが、若干気になるところも・・・。
まず、足が短いため地面に結構近いんです。
カーボンシートやトレーなどを使用して地面を保護したほうがいいかもしれません。
また、芝生サイトは下の芝生を傷める可能性がありますので注意が必要です。
私は薪の乾燥もかねて、メッシュの下に薪を敷いています。
また、足のロック機構がないので不用意に横にずらすと、足が倒れてしまいます。
これも私は薪をかますことで防いでいますが、少し気になるところです。
まとめ
ソロには大きすぎず、小さすぎず絶妙なサイズ感です。
なおかつ非常にコンパクトに収納できるので、バックパックに忍ばせても全く邪魔になりません。
また、可愛らしい名前に反して無骨な雰囲気がありますので野営スタイルにも向いていますね。
火床が低いので多少工夫が必要ですが、それを差し引いてもコンパクトさは素晴らしいので何かとバックパックに忍ばせてます。
(追記)ピコグリルとの比較
ピコグリル風焚き火台を自作してからは、めっきり出番が減ってしまいました。
はっきり言ってソロ用焚き火台としてピコグリルの完成度は相当なものだと思います。
自作品でもそこそこ満足していましたが、中華製ピコグリル(パチグリル)を購入して更にピコグリルの完成度を実感しました。
火床の高さや、設営のしやすさ、総重量を考えると、どうしてもピコグリルに軍配があがります。
個人的感想ですが、未だにピコグリルを超えるような焚き火台は見当たりません。
ただ、こういった道具は便利さが全てではありません。
ソロ用としての絶妙なサイズ感や無骨な見た目。
そして純粋に焚き火を楽しむことに対してはこの「秘密のグリルちゃん」を選ぶのも全然アリだと思います。
にほんブログ村ランキング・人気ブログランキング参加しています!
「いいね」と思ったら↓↓↓クリックお願いします!