[最終更新日:2019.7.17]
こんにちは。
もちくすです。
皆さん、テント選びにはどこを重要視しますか?
キャンプのスタイルによっても色々変わってくると思います。
私の今のキャンプスタイルは一人もしくは小学生の息子と二人で行くことがほとんどです。
そのため、できるだけ荷物を持っていきたくないのでコンパクトさと設営のしやすさを重要視しています。
そういった意味では山岳用テントがマッチするのですが、基本テントでは寝るだけなので私にはオーバースペックです。
あと、価格。
山岳用テントってかなり高価ですよね。
気軽に手を出せません。
で、色々探してバンドックのソロティピー1 (BDK-75)を購入しました。
私が買ったときは一年ほど前で¥11,500でした。
とてもおすすめなテントですので今回紹介したいと思います。
設営が簡単!
元々、ドーム型のテントを持っているのですが設営に結構な時間がとられるんですよね。
しかしワンポールテントはなんと言っても設営が早い!
4隅をペグ打ちしてポールを建てたらもうテントが建ちますからね。
設営も撤収もものすごくラクチンです。
重量は2.2kgと若干重めですが、フライシートのみのインナー無しなら約1.5kg程度で十分軽量です。
サイズも約2,400×2,400×1,500cmで一人なら十分すぎるくらい。
子供と二人でも余裕があります。
設営の記事はこちらです。
驚異的なのが耐水圧
カタログスペックでは耐水圧がフライで3,000mm、インナー5,000mmと非常に高いです。
通常のテントでの耐水圧が2,000mm程度なので比べるとその高さが判ります。
ちなみに一般的な雨傘の耐水圧は250mm程度です。
少々の雨ならどうってことありません。
実は私が最終的にソロティピーに決めたのもここがポイントでした。
問題は収納サイズが大きいこと(←解消済み 追記あり)
写真のように1,500mm(実測1,508mm)のセンターポールは3分割できるのですが、分割長さが550mmと結構長いのです。
せっかくフライとインナーが小さくたためるのにポールが長いためバックパックからはみ出てしまいます。
なので、Amazonで5分割できるタープポールを買って交換しています。
購入したのは全長1,550mmのタープポールなので、先端ポールを50mmほどカットしてます。
これならテントの収納長さより短いのでコンパクトに収納できます。
加工前の収納サイズは650mm×170mm×170mmですが、加工後は450mm×170mm×170mmとコンパクトになりました!
インナー無しならもっとコンパクトになります。
こちらのコンプレッションバッグを使えばかなりコンパクトにまとめることができますよ。
(2019.10.9追記)
現在、バージョンアップされてポールが4分割になっているので、上記加工は必要なくなりました。更に新色も追加されています!
スポンサーリンク
まとめ
色々なソロ用ワンポールテントがたくさん出ていますが、ここまで耐水圧が高いものもなかなかありません。
設営や撤収が非常に簡単なので、現地についてさっさと一杯やりたい人にはとてもおすすめです。
また、値段も安いのは大きなポイントですね!
ワンポールテント選びで悩まれている方は参考にしてみてくださいね!
にほんブログ村ランキング・人気ブログランキング参加しています!
「いいね」と思ったら↓↓↓クリックお願いします!