こんにちは。
もちくすです。
キャンプといえばテントというイメージがありますが、ハンモックでキャンプができるって言うのを知ってからずっと気になっていました。
早々にハンモックはアマゾンで安いのをポチったのですが、中々ハンモックで一晩過ごす踏ん切りがつきませんでした。
が、この間ついに思い切って初のハンモック泊に挑戦してきました!
最悪、どうしようも無くなったら車に逃げ込むつもりでしたがハッキリ言って最高でした!
初めてのハンモック泊
この日は2月初旬で一年で一番厳しい季節です。
なぜ、この日にハンモック泊をしようかと思ったのか、若干自分のアホさ加減を呪いましたがきてしまったものは仕方ありません。
そそくさと設営をしました。
この日の気温は4℃でしたが、動いているぶんにはそこまで寒さを感じませんでした。
まぁ、厚着してるしね。
ハンモック泊は真冬と言えども、少しので済むのが良いところです。
設営もあっという間に終わりました。
お昼ご飯はギョーザとビール!
クソ寒いなかアツアツのギョーザで冷え冷えのビールを飲む幸せ!
最高です!
その後、薪を拾ったり散歩したりしてるうちにあっという間に日も傾いていきました。
気温もガンガン下がっていくのが判ります。
夜ご飯はビーフシチュー。
簡単で温まるし、なにより美味しい!
焚き火をしないとさすがに寒いです。
ただ、思ったほど耐えられない訳じゃありませんでした。
この時までは・・・。
そろそろ寝ようかと焚火を消すと・・・。
まじ寒い!
あれ?
結構ヤバくね?
しかし、結論を言えば快適とまでは言いませんがそれなりに暖かく過ごすことができました。
一応ちゃんと準備してきたもんね!
マイナス4℃でハンモック泊
私の所持しているシュラフはモンベルダウンハガーFP650の#3で快適使用温度は4℃です。
当然このままハンモックで寝てしまうと朝には息をしていない可能性があります。
流石にこのままハンモック泊に挑むほど私はチャレンジャーではありません!
なのでしかるべき装備を用意しました。
ハンモック泊装備
- Amazonで購入した激安ハンモック
- Amazonで購入したエアーマット
- モンベルダウンハガー#3
- SOLエスケープヴィヴィ
- ONETIGRISの冬用アンダーキルト
- タープ3×3
- ゴム製湯たんぽ
この装備に、上はヒートテックにウルトラライトダウン、フリースを着て下はヒートテック、ユニクロ暖パンで就寝しました。
ハンモックは背中が寒い!
ハンモックは背中が冷えます。
シュラフの背中は潰れて保温効果はほぼ無くなってしまいます。
なのでマットの選択は結構重要です。
私は通常はクローズドセルマットを使うのですが、今回は断熱効果を期待してエアーマットを持っていきました。
そして、真打ちのアンダーキルト!
これをハンモックに着けることでハンモックの弱点を完全に克服してくれます。
アンダーキルトとはハンモックの背中側を覆うお布団のようなものです。
アンダーキルトとハンモックの間に空気の層を作ってくれて、これが想像以上に暖かいです。
これに湯たんぽをプラスすることで足元の寒さは完全に遮断できました。
真夜中に一度寒さを感じて起きましたが、着ていたアウターの順番を入れ換えたら問題なく朝まで眠ることができました。
目覚めるとタープが凍ってました!
気温を見てみると氷点下4度。
そりゃ寒いわ。
アンダーキルトは冬用を購入したので結構かさ張りましたが、食材以外はバックパックにすべて収めることができました。
荷物が少なく設営や撤収が早いのもハンモック泊の良いところです!
まとめ
初めは寒さにビビって一瞬ハンモック泊を選択したことを後悔しましたが、結果オーライというか最高でした!
ハンモックは地面からの冷えを防ぐので、正直テント泊より快適でした。
装備もテント泊に比べて少なく済み、身軽で楽しめたのも良かったです。
今回の装備はまた改めてご紹介したいと思います。
それでは!
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